昨日は「サスペクト 哀しき容疑者」のあと
コン・ユとチョン・ドヨン主演の
「男と女」をみました🎬
この自宅待機の機会に一日に一本はみたいところです
昨日は二本立てでございました![]()
ええ、ええ
マッチョで孤独なコン・ユ氏をみたあとは
何事にも曖昧で
なんとなくオドオドした男を演じたな
コン・ユ氏をみてみたかったのですよ![]()
解説
「シークレット・サンシャイン」でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞した演技派チョン・ドヨンと「トガニ 幼き瞳の告発」「サスペクト 哀しき容疑者」のコン・ユの共演で、北欧の地で出会い、激しく惹かれ合う男女の姿を描いた韓国製ラブストーリー。ヘルシンキで出会ったサンミンとギホンは、大雪の誰もいないキャンプ場の森の小屋で体を重ね合う。互いの名も知らぬまま別れた2人だったが、それから8カ月後、ソウルで日常に戻っていたサンミンの前に突然、ギホンが現れる。
2016年製作/115分/PG12/韓国
原題:A Man and a Woman
配給:クロックワークス
https://eiga.com/movie/84754/ より引用
韓国映画、韓国ドラマ初心者の私は
ほとんどの韓国の俳優さんを知りません
この相手役の女優チョン・ドヨンはカンヌの女王といわれる
韓国を代表する女優さんだそうですね〜!
きっと韓流ファンの方にはよく知られたベテランさんなのかな
そして、キス職人やキス王子の異名をもつコン・ユ氏の
初の本格的なラブシーンありというではないですかっ!
ふーふー(鼻息荒い)![]()
もう変態の域ですが
これはぜひとも見なくちゃね!
注目の濡れ場でございますが
とても美しい描写になってて、何よりコン・ユ氏の身体が綺麗でした
(やっぱり♥)
背中が映るシーンとかね、
筋肉が綺麗にみえてるのが萌っ
(細マッチョマニア♥)
後少しでコン・ユ氏のお尻みえそう〜〜で、見えないのが残念(変態?)
あとは、ホテルでの密会のシーンでは、
ほぼ全裸なシーンが映し出されますが
もっと筋肉見たかったなーっていうくらい
あっという間に終了します![]()
ざんねーん(だから変態?)
いろんなインタビューを読んでると、
コン・ユ氏が本格的なロマンスの映画は初めてで
ラブシーンも緊張したが、チョン・ドヨン先輩の背中を借り
安心して撮影に挑んだ
とコメントがあったんです。
色々ネット内の映画の感想を読み漁ってたら、
韓国の濡れ場にしては甘すぎる!
コン・ユにしては頑張ったのかもだけど、濡れ場の女王チョン・ドヨンなら
もっと激しいシーンもこなしてきてるので
もっと激しくできたのでは?
コン・ユはここまでしかできなかったのかな?っていう感想の方もいました。
そうなのかー、チョン・ドヨン先輩は場数を踏んでるのね!
だから、コン・ユ氏は安心して頑張れた、と。
韓国の映画やドラマはよくわからないのですが、
よくご覧になってる方はこの辺の意見、どうなんでしょうね?
余談ですが(また筋肉話
)
コン・ユ氏とチョン・ドヨンが出てた韓国のインタビューで
(動画に日本語訳つけてくださってる方がいました)
サスペクト 哀しき容疑者のときの肉体をキープしたんですか?
と聞かれてて、
コン・ユ氏、いやそれはないです。あのときはだいぶ絞ったけど、
この役は建築家なので、あんなにムキムキだったら変でしょう〜![]()
って答えて、
そこでチョン・ドヨンさんが
そうでなかったことは(筋肉ムキムキではなかった)、確かです。
って答えてました![]()
![]()
![]()
インタビュアー残念がってたけど、
それでも綺麗なコン・ユ氏の肉体
あんな肉体美と絡めるなんてチョン・ドヨンさん
羨ましいかぎりだわ〜(だから変態?!)
ラブシーンとコン・ユ氏の筋肉美はさておき、感想ですが。
話はW不倫物なので、美しく描きすぎてるって言う感想も
多く目にしたんですけど、
私的には、とても良かったと思う映画でした。
映画の冒頭
フィンランドでサンミンがタバコの火をギホンにかりたことをきっかけに、
韓国人ですか?ってギホン(コン・ユ)がサンミン(チョン・ドヨン)に
声かけるところから二人は始まるんです
雪のために足止めされ、一泊せざるをえなかった翌日に
一緒に散歩にでかけた森の中のサウナ小屋で
情事を行ってしまう二人なんだけど
私的には、ほぼすっぴんで疲れ果てた中年主婦と
優男そうだけど、あんなハンサムな男と
ほぼいきなりなシチュエーションで情事に及ぶって
最初は、え〜共感できないし、展開がいきなりすぎるって思いました。
しかも、サンミンから誘う感じよ![]()
でも、全部見終わって、もう一度箇所箇所見直してみたら、
サンミンが抱える人生
ギホンが抱える人生
それぞれに疲れ切って、消耗してっていう
一線を超えるすぐそこにいたんだなって思えました。
映画的なシチュエーションだけどね![]()
不倫が良いこととも思ってないけど、
実際の人生には、事実そういうことって起こってるんだろうな
で、サンミンがソウルに戻ってから8ヶ月後
自分が社長を務めるブティックに
いきなり
ギホン登場ですよ。
しかも
偶然を装って。
ひぃっ!怖っ!
ストーカーじゃん![]()
と思ったのもつかの間
コン・ユだから許されるか
と思っちゃう私は、やっぱりコン・ユ沼にはまっているんだけど![]()
その時のコン・ユ氏のたたづまいとか、
声をかけずに立ち去ろうとしたところ
サンミンに「アニョンハセヨ」と声かけられて
おどおど「アニョンハセヨ」と返事した感じがツボでした![]()
でも普通ならちょっとやっぱり怖いよね
サンミンもすごく驚いて、こわごわ警戒している感じ(当たり前)
この後、じわじわではあるんだけど、
サンミンに思いをソフトではありながら確実にぶつけていくギホン
サンミンが出張に向かう朝、ブティックまできて
駅まで送るとかゴリ押しするし
一旦駅で別れたふりして
実は乗車してるし
そこそこ怖いですよ、お兄さん![]()
でもどこまでもコン・ユ氏かっこいいので許しちゃうけど
だって電車の中のコン・ユ氏かわいいの![]()
ずっとシリアスな顔してるサンミンだから、
わかりづらいんだけど
もうこの頃には、サンミンはギホンに惹かれてるんですよね
出張を終えて、ギホンの待つホテルに走って行っちゃうくらい
ギホンは何事も曖昧な感じで生きているようなキャラクターで
サンミンにも何度もそこをつっこまれるんだけど
ギホンの奥さんは躁鬱を患ってることもありすごく激しい性格
ギホンの曖昧な性格からして
ギホンのことが大好きすぎて
おかしい自分というくらいの奥さんに
押し切られて結婚したような雰囲気です
精神的な障害を持つ娘も自分には懐いてないし
どこにも居場所がなかったのかな
というか彼の人生自体、曖昧に生きてきた感じだから
そこで初めて、自ら激しく求めたのがサンミンだったのかと
サンミンは、フィンランドでの1回だけの情事のつもりが
(実際最初のときは、名乗らなかったし)
ソウルでソフトながらに心の隙間にグイグイ入ってくるギホンに
埋め尽くされちゃったんだな
サンミン、サンミンの息子、ギホンで海に行った帰り
ギホンが家に帰ると
情緒不安定で自殺未遂を図り、退院後実家療養していた奥さんが、
(奥さんはサンミンのことは知らない)
娘と一緒に自宅に戻ってきてるんですね
パスタのソース温め直したりしながら
「私、あなたのことわかろうとしてたのかな」
「あなたもつらかっただろうなって」
「寂しかっただろうなって」
と気持ちを吐露するんです
その後、娘がギホンを思いやるシーンもあったりで
でもその頃にはサンミンは、もうギホンのことで頭がいっぱい
ショーの後会えるはずが、突然の夫と子供の出迎えでギホンに会えず
その夜、たまらずギホンに会いに出かけようとするサンミン
夫が冗談で「男でもできたのか?」って言ったことに対し、
「ええ」
「彼がいないとだめなの」
「許さないでいいから」
「私が自分のことを一番許せないから」
ポロッと本音を言ってしまって家を出ちゃう
あのホテルの部屋でギホンを待ちます
あらかた予想したとおり
ギホンは来ない
実際はドアの前まで来るんだけど
ドアノブに手をかけられない
部屋の中にいるサンミンはそれを判ってたんじゃないかな
ドアをじっと見つめてから、視線を外し窓際に移って
外を見つめるサンミン
最初ギホンに会いたくて走っていったときの
ホテルの廊下の引きのシーンと
手をかける前のドアノブのシーン
今回も同じように映し出されるけど、
2つのシチュエーションの対比が、切なさを表していました
このホテルのシーン、私は好きです
その1年後
離婚していたサンミンはフィンランドに再び向かい、
ギホンを探します
電話でお姉さんに「気持ちの整理はついたの?」
と聞かれた後なので、
そのために向かったのかな
そこで、家族と幸せそうに過ごすギホンを見てしまうんですよね
だまって立ち去るサンミン
立ち去るサンミンに気づき追いかけようとするけど
娘と目があって動けなくなってしまうギホン
帰路にむかうタクシーの中にサンミンが独り乗っている
別れた夫から息子が話したがってると
国際電話がかかってくるんだけど、
自閉症の息子はいつも口ずさむ歌を歌うだけ
それを聞きながら
「ママも愛してるわ」
っていうの
息子が勝手に電話を切った後も
「愛してる」
ってもう一度。
言いながら涙が溢れてきて
ここのセリフは、ギホンを好きになったために
愛する息子も手放してしまった
そして、愛したその男はもういないんだって
感情が移っていくシーンだったように思え、
チョン・ドヨンさんの演技が本当に素晴らしかった
タクシーの運転手さんもいい味出してました
話してる言葉はわからないけど、電波が悪いのを察し車を停めてあげるところ
サンミンの様子から、一人にさせてあげようと
寒い中車外にでるところ
サンミンがタバコをもらいながら、ドライバーに時間をきいて
時計を持ってないドライバーに
「いいえ、やっぱりだいじょうぶ」
「きっと 知らないほうがいい」
というセリフも良かったです。
まだサンミンが車内にいるときだけど
家族を乗せたギホンの車が横を通り過ぎていく
バックミラーやサイドミラーで諦め悪くタクシーをチラチラと見るギホン
最終的にはサンミンをその気にさせて
ギホンは家庭を捨てられなかったんだけど
ギホンの中には、奥さんが実家から戻って気持ちを吐露したあの夜
娘が自分を心配して抱きしめてくれたあの夜に
自分は家庭に留まらなくてはいけないんじゃないかって
迷いが生まれて踏みとどまったのかなと感じました
車の外に出てきたサンミンは、既に泣き止んでる
これで、きっとこのサンミンという人は区切りをつけて前に進むんだと
そう思いました
きっとギホンは、これからウジウジ悩んで後悔するんじゃないかな
こうなる前に、サンミンは
「どうせ先がないから、今別れたほうがいい」
って言ってたのにね
ギホン、罪深いぞ![]()
興行的には大成功はしなかった映画のようですが
「男と女」
大人のラブストーリーという作品で、私は好きでした
心の機敏を繊細に丁寧に写していたと思います
寡黙な、はっきりとしない男を
目の動きや、醸し出す雰囲気で演じた
コン・ユ氏の演技もとても良かったです
最後に、Klockworx VOD さんのYoutubeチャンネルより
「男と女」キャストインタビューの動画リンクさせてもらいます





