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「男と女」の次、昨日は「密偵」をみました🎬

 

また新たなコン・ユ氏がみられて幸せですデレデレ

 

 

解説

韓国を代表する実力派俳優ソン・ガンホと、「サスペクト 哀しき容疑者」のコン・ユ主演し、「悪魔を見た」のキム・ジウン監督がメガホンをとったサスペンスアクション。日本が統治する1920年代の朝鮮半島。武装独立運動団体「義烈団」監視の特命を受けた元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュルは、義烈団のリーダーであるキム・ウジンに接近する。誰が密偵かもわからないほど、さまざまな情報が錯綜する中、義烈団は日本統治下の主要施設を破壊する目的で京城に爆弾を持ち込む計画を秘密裏に進めていた。義烈団と日本警察のかく乱作戦が展開し、義烈団を追う日本警察は上海へと向かう。そして、計画通りに爆弾を積んだ列車が京城を目指して走り出していた。日本警察イ・ジョンチュル役をソン・ガンホが、義烈団のリーダー役をコン・ユが演じるほか、日本から鶴見辰吾が参加し、イ・ビョンホンも出演している。

2016年製作/140分/PG12/韓国
原題:The Age of Shadows
配給:彩プロ

https://eiga.com/movie/86017/ より引用

 

「疑うべきは敵か味方か」

 

公式サイトのキャッチフレーズどおり、密偵を通して行われる

 

情報操作と心理戦

 

ハラハラドキドキ

 

あっという間の140分でした。

 

 

誰が裏切り者なのか?

 

ドキドキハラハラしすぎて、ストーリーを追うのに必死で

 

細かい人物名とか見逃してたり

 

スパイ物だと私の理解力が追いつかないってこともあってガーン

 

しかも、苦手なカタカナの名前を字幕で読んでるから

(外国映画は断然字幕派のマッコリです。俳優の本当の声を聞きたいの)

 

人物像が脳内で追いついてなかったこともあって

 

また見直しておさらいしました

 

DVDや動画配信だとこういうことができていいねおねがい

 

 

朝鮮人でありながら日本の警察に所属する

 

刑事イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は、

 

上司であるヒガシ(鶴見辰吾)に

 

「義烈団」のNo2である、キム・ウジン(コン・ユ)に接近するように命令される

 

そして今まで単独で操作にあたってきたジョンチュルですが、

 

ヒガシにこれからはハシモト(オム・テグ)と一緒に

 

「義烈団」の追跡をするようにと言われます

 

 

このハシモトがね〜、執拗に追う蛇のような男でゲッソリ

 

でも作中では大切な適役でしたね

 

 

 

ジョンチュルは、キム・ウジンの店(写真館と骨董屋)に出向き、

 

ウジンと対面します

 

ジョンチュルは会話の途中で自分の身分(日本警察であること)も明かします

 

 

このシーンとても好きラブ

 

まず写真館でのコン・ユ氏は(も!だね)ホントに素敵!

 

なでつけたスタイルのヘアスタイルも

 

スーツ姿も本当にかっこいいです。

 

 

ここで警戒しながら表向きは慕い合う雰囲気にお互い装うんだけど

 

酔ったふりしても、別れた後は顔つきも態度もキリッとして

 

実はしっかりお互いにそれぞれの仕事をやるってところとか

 

シビれます

 

 

 

どんどん追い詰められてメンバーも殺されていく「義烈団」

 

そんな中「義烈団」トップの団長チョン・チェサン(イ・ビョンホン)は、

 

「奴にとっても祖国は一つだ」と言って危険を承知のうえ

 

ジョンチュルを二重スパイとして動かすことをウジン達に提案します

 

はぅ〜ラブ 目の保養ですな〜

 

 

そのあと、上海に逃げていた「義烈団」メンバーたち

 

ジョンチュルがウジンに相談したいことがあるので会いに行くと手紙を出し

 

ジョンチュル、ハシモト達日本警察達も「義烈団」を捕まえるべく上海へ向かいます

 

 

この上海で、ウジンの手引によって思いがけずジョンチュルは

 

「義烈団」団長、チョン・チェサンに会います。

 

 

 

この食事の席で、ジョンチュルには選択肢がないという流れで、

 

ジョンチュルは「義烈団」のために

 

二重スパイにならざるをえなくなってしまいます。

 

ここの、ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、コン・ユが

 

食卓を囲み盃を交わすシーン、画的に感動しました。

 

イ・ビョンホンは特別出演なので、全体的に出番は少ないんですが

 

でも、圧倒的存在感

 

 

 

正直、イ・ビョンホンもソン・ガンホも顔を知っている程度で

 

作品も見たことなかったんですが

 

ベテラン俳優であることは知っていたし、

 

三人のケミがすごいーンだなと感動しました。

 

 

余談ですが、日本で行われた特別試写会にヒガシ役の鶴見辰吾さんが出て

 

撮影秘話を語っている動画をみたのですが、

 

みんなが憧れる俳優3人のこのシーン、

 

若手とかみんなが見たがって現場にいたそうです。

 

でも、360度から撮ってるシーンで、写り込んでしまうため、

 

みんなセットの上の方から見学していたんですって!

 

これはビハインドシーンの画像です(お借りしました)

コン・ユ氏、可愛すぎるからラブ

 

 

ジョンチュルは朝鮮人でありながら

 

日本の警察に警部として務めているので

 

同じ朝鮮人には裏切り者、売国奴などと呼ばれています。

 

 

でも映画の一番最初に出てくる「義烈団」のメンバー

 

キム・ジャンオク(パク・ヒスン)

 

が密告によって追い詰められたときも、

 

「(銃を)打つな!生きて捕らえろ」

 

「降伏するんだ。生きていれば希望はある」と言ったり、

 

同民族への気持ちもあるんですね。

 

 

それは作中後半から出てくるシーン

 

ヒガシに「義烈団」メンバーを拷問をするように命令された時にも

 

ジョンチュルの苦しみがよく表れています。

 

 

それでも、最初の頃はヒガシに対して忠誠心のようなものあって

 

職務にあたっていたんですが

 

ヒガシがハシモトを引き入れたことで、自分は駒に過ぎないことを知り、

 

その忠誠心的なものが危うくなっていく

 

そんなときに祖国を想う同民族の「義烈団」からの依頼

 

双方の間で揺れ動きながらも「義烈団」を助ける形になるジョンチュルなんです

 

 

ジョンチュルは決してヒーローっぽい感じでは描かれて無くて

 

どちらかというと、小心者っぽく描かれていると思います

 

二重スパイになって、ハシモトとその取り巻きにバレるんじゃないかってところは

 

いや、オドオドしちゃってる怪しい雰囲気、顔に出てるし!

 

って見てるこっちがハラハラしちゃう感じ。

 

でも、これが、後半では対比となってくるから生きてきます。

 

 

「義烈団」はどうしても京城(現・ソウル)に爆弾を運ぶ必要がある

 

どうにかこうにか爆弾とメンバーと共に列車に乗り込むけれど

 

 

ハシモトの密偵の情報によって、ハシモト達とジョンチュルも

 

列車に乗り込むことに

 

 

この列車の中でのやり取りが、本当に良かった!!

 

狭い空間でのシーン

 

いつバレるのか、またまた裏切り者は誰なのか

 

ウジンとジョンチュルの周りにばれないようにやり取りされる会話とか

 

目が話せませんでした。

 

 

どうにか京城駅についたものの、映画最初の方に行ったあることのせいで

 

殆どのメンバーが駅で日本警察にやられてしまいます。

 

 

ウジンは逃亡に成功するけれど

 

最終的には、裏切り者がまたいたせいで、

 

ジョンチュルに罠がかけられて、ウジンも捕まってしまう。

 

 

裁判のシーンのソン・ガンホが本当に素晴らしかったです。

 

 

ジョンチュルの証言だけ聞いていると、

 

同胞のフリしてやっぱり違ったのか?と思わせるんだけど、

 

実はウジンに

 

「爆弾を隠してほしい」

「疑われても団員ではないと主張して」

「一人でも残れば俺たちの死は無駄にならない」

 

と頼まれていたから。

 

ジョンチュルの、苦しみを悲しみを

 

ソン・ガンホの演技が見せるんですえーん

 

その後は、それまでのジョンチュルの小心者っぽいところとかなくなって

 

表情すらも違って見えるジョンチュル

 

最初は騙し合いの関係だったはずのウジンとの絆が

 

もう泣けてきますえーん

 

 

いや〜

 

それにしてもソン・ガンホってすごい俳優さんなんですね!

 

この「密偵」で

 

彼は第53回百想芸術大賞の映画部門最優秀演技賞を受賞

 

(コン・ユ氏はTV部門、トッケビで受賞しています)

 

私が見たい映画リストに入れている

 

「タクシー運転手」

 

今か今かと動画配信を待っている

 

「パラサイト 半地下の家族」

 

にも出ていらっしゃるではないですか!!

 

全く気づいてなかった笑い泣き

 

 

この映画「密偵」は時代背景が日本統治時代の朝鮮なので、

 

もちろん日本人は悪役として描かれています

(史実なので仕方ない)

 

監督が反日映画ではないと言っていたように、

 

当時、国の独立のために戦った者がいた、

 

その者達にフォーカスしたっていう映画です。

 

 

戦争物や、そのあたりの時代背景の作品は苦手なほうですが、

 

それでも、この映画は見てよかったと思います。

 

みれば、反日をテーマにしている映画ではない事がわかると思います。

 

 

あと、他の感想といえば、美術がよかった!

 

義烈団の紅一点の大正ロマンのような装い

 

町並み

 

列車の中のデザイン

 

見応えありでしたお願い

 

コン・ユ氏も、ベテラン俳優と監督の元、とてもプレッシャーを感じたと

 

とあるインタビューで読みましたが、

 

信念を持って突き進んでいくキム・ウジンを

 

見事に演じていますラブ

 

 

 

ここ何作品かシリアスなコン・ユ氏鑑賞が続いたので

 

お口直しにラブコメを

 

ということで

 

「密偵」のあと

 

「あなたの初恋探します」

 

を鑑賞したので

 

次回はその感想を綴ります〜チュー