前回の記事の続きじゃよ→創作フィギュア・梅山(メイシャン)制作記・其の一
さて、ブログ投稿から1週間経ちました。続きを書いてみませんか?
といふことなので、ヘロヘロじゃが、粘土フィギュアの続き、行ってみますぞい!
※この吉良吉影と現在の心境とは全く関係ございません(笑)。
身体の造形が、あらかた出来上がってきたところで、
黒く着色した粘土を薄~く伸ばし、そこから更に、細か~く切っておりますじゃ、
小さなパーツは紛失も多いで、多めに切っておかねばの。
先程のパーツは、フィギュアの瞳の輪郭とまつ毛用じゃ、
ここに髪がかかるで、完成時には見えなくなってしまうのじゃがのぅ~。
同じやうに、瞳や眉毛を貼り付けまして、顔が出来上がりますた!
ちなみに、よく訊ねられるのじゃが、顔型などは使用しておりませぬ、
全て、手と指と道具だけで、造形しておりますで候。
その後、適度に髪をつけ、身体と合わせてみたところ、
スマホカメラしか持ち合わせておらず、アングルに悩む(笑)。
肌の色が黒いで、毎回、ライトを当てにゃ、顔が真っ黒に写ってしまうとか(笑)。
中国っぽい髪型?を意識し、左右から垂れる、おさげ髪なんぞも作ってみたぞい。
おさげ装着、写真のビーズは七宝じゃが、変更の可能性も有りますじゃ。
デスクトップの壁紙がJOJOであるのは、もうお約束ですな(笑)。
黒肌に、瞳孔が小さい金の瞳という仕様故か、
家族らには、常に、顔が恐いと言われ続けておるのじゃが(笑)、
この娘は、中国原種の「梅山豚」を擬人化した、けものフレンズ物の怪なのです。
梅山豚(めいしゃんとん・めいさんとん)とは。
中国の太湖豚(タイフウトン)系の原種豚の品種名。
なお、中国においては豚と猪は同義でもあるため、梅山猪という表記もある。
日本では塚原牧場が幻の豚と呼んでいる。中国国内でもほとんど流通していない。
(民明書房刊Wikipedia先生より引用)
いや、別に、
梅山豚を食べたかった訳じゃないんだからねっ!(笑)
で、そっち系の、魔獣やら妖獣やらと言えば、
にゃんたれママが学生時代、大いにリスペクトされました、
女神転生シリーズのキャラデザを担当しておられる、金子一馬氏が浮かんだで、
不気味かつ異様であり妖艶な娘を、イメージしてみたいなぁ、と、思うた次第なのじゃよ。
う~む、毎度のことじゃが、色々と、直感だけで作っておるなぁ(笑)。
閑話休題、豚ちゃんのお耳をつけましたぞい。
うむ、これでやっとこさ、獣っ娘、らしゅうなってまいりましたな!(笑)
次回は、細々とした装飾の制作を経て、完成!
なるか?なるのか!?(笑)
それでは、再見~★
↑こっそりと、オーダーメイド再開致しますた(笑)。