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○ ○ ○ ハナレグミとか



日比谷野外音楽堂。 晴天。  というより 東京が晴天。 


やってきましたハナレグミ ライブ 「弾きが旅だよ人生は!」。


友達がチケットを取っていてくれてよかった。 いい席だった。 本当に いぇーい めっちゃ いいホリデー。


普段 人ごみを避けて行動する私にとってはここは日曜日の竹下通りのようで 


さまざまなハナレグミファンの坩堝。 オーガニックコットン的な率 高し。 うん。なにも間違えではない。


と 思いつつも心の中では


遠ざかる~ 故郷の空 帰れない 人ごみにぃ~  って歌がループしていた私。


「人ごみである」ことしか当てはまってないけどね。 ごめんなさい 徳永さん。


いよいよ始まったライブ。 ハナレグミがゆっくりと登場してゆるゆるとしゃべりながら始まったライブ。


思わず あれ? 始まった? って 左右を2度ずつ確認するようなゆるゆるスタートだったけど


始まってしまえば やっぱりスゴイ。


ギター1本と歌声だけで あれだけの 厚みを感じさせてくれる このハナレグミ。


時代が時代だったら   よっ 日本一  とか  あっぱれ  とか 言いたいぐらい。 


スペシャルゲストでスチャダラパーのBOSEさん参入で大騒ぎで


しまいにゃあ アンコールのときにハナレグミが客席の真ん中にあるPA席 的なところまで小走りにやってきて


そこをステージに フィナーレ間近にふさわしい3曲を歌い上げ 大盛り上がり。


私はそのPA席的なところのすぐ横の席だったので 間近に歌うハナレグミが。  うわ 。


でも周りがすごかった。 ハナレグミを追いかける人。 ハナレグミを触ろうと 飛び込んでくる人。


飲み物をこぼす人。   ・・・・ しゃぼん玉を吹き続ける子供 ( ←のんき )。 ← いや いいと思う。


すごい。 間近で 大好きな唄い人の歌声を聴けるなんて。


今月で上半期終了だけど 上半期いいこと大賞に 完全にノミネート。  もはや大賞かもしれん。


その歌声とたたずまいに 感動と 恍惚と 静かな興奮と 優しさと 愛しさと せつなさと 糸井重里。


参りました。 ( 一礼 )  ホントに。   そして今日の月の色は赤。  イッツ ミラコー。



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ハナレグミさん 忌野清志郎さんともセッションしてるんです。 コレ ホントに泣けた。


動画の載せ方がわからないので ( 私は本当にまだこのブログの利用のしかたが全然わかっていない )


URLしたためます。 見れるお方はぜひどうぞ。 損はしないと思います。 十中八九。


http://www.youtube.com/watch?v=uVCUTpkFqhY




ライブ後は 感動他もろもろの感情を胸にキチンとしまいこんで 日比谷の飲食店がひしめく場所まで歩き


どこでごはんしよか と話していたところ いろいろお店がある中 「庄屋」があって・・・・


ライブでハナレグミが「ここは庄屋だから飲んで楽しんでよー」と言っていたのを思い出し


オモロいから なら 仰せのとおりの 庄屋 入ってみる? と 入店したところ・・・・    満席!!


すげえな。  日曜日の夜の 日比谷・有楽町だから ナメてた。  庄屋に言わせると ナメんなよ ってとこね。


ごめんくさい。


で。 もうちょい歩いて 有楽町「コカ・レストラン」へ。 タイでも有名なタイ料理屋さん。


そこで軽く 春雨サラダ・空芯菜炒め・チキンココナッツスープ・豚ひき肉炒めライス をいただき


今日の私の飲み物は タイならではのものにしよう と シンハービールに タイのウイスキー・メコンを。


シンハーはシンハー。 メコンが。 初めて飲んだのだけど 少し紹興酒に似ているような・・・ 不思議な味。


以上を ごちそうさま。




今日は晴れてよかった。


日比谷公園には けっこう コウモリが飛んでいるという。


                          東京にも おったんだ。  ( by福山雅治「東京にもあったんだ」 )






                                                      maru 。   凡人Chronicle