我が家には現在3匹の猫がいます。
雨風しのげて、美味しいごはんを食べることができて、「撫でろ~」と要求すれば、それに応じる優しいジイジ&バアバ、そして奴らの下僕である私と暮らす猫ら。
幸せな奴らだと、我ながら勝手に思ったりしています。
でもそれ以上に、下僕の私の方が幸せであるのは間違いない。
しかし、世の中には幸せにゃんこばかりではないのが現実です・・・
雨風しのげず、ごはんもろくに食べられず、病気になっても病院には行けず、命の危機にいつもさらされている猫がまだまだたくさんいて、挙句の果てには、人間の手によって命を奪われてしまう、そんな猫もいるということを、もっと多くの人に知ってほしいと思い、このブログを書いています。
そして、そんな存在を守ろうと必死に働いてくれている人たちがいるということも忘れてはなりません。
「今日はさくらねこの日」
これ以上不幸な命を増やさないための活動を行っている『公益財団法人どうぶつ基金』さんが、さくらねこのことを全国の方に知ってもらうために、今日3月22日を「さくらねこの日」に制定されました。
※どうぶつ基金さんについて詳しくお知りになりたい方は、どうぶつ基金さんのHPをぜひご覧ください。
どうぶつ基金 – どうぶつ基金は、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指します。 (doubutukikin.or.jp)
「さくらねこ」とは
不妊手術を終えた猫の証として、耳先をさくらの花びらの様にカットしたねこのことです。
どうぶつ基金さん記事の画像より
~以下、どうぶつ基金さん記事より~
一代限りの命をやさしく見守って 不妊去勢手術の可視化にご理解を。
せっかく自由に生きているノラ猫を捕まえて、手術して耳まで切っちゃうなんて残酷な、という人もいます。
でももっと残酷な殺処分という現実が猫たちには迫っているのです。
手間とお金を出してでも、猫たちに生きてほしいと思う人たちの心の現れ。
「さくら耳のさくらねこ」
どうぶつ基金さん記事の画像より
この思いが世の中で見えるようになることで、実際に殺処分される猫が減っています。
新型コロナウイルスの事で、大変な思いをされておられることと思いますが、
3月22日は少しだけ、「さくらねこ」のことを想っていただければ幸いです。
日本では年間27,108匹(2019年度)の猫が、
行政により殺処分されており、殺処分される猫の多くが生後間もない子猫なのだそうです。
公益財団法人どうぶつ基金さんは、「産まれてスグに殺される」
こんな悲劇をなくし殺処分ゼロを実現するため、これまで全国で15万匹以上の猫に、無料で不妊手術を行って来られています。
~以下、再びどうぶつ基金さん記事より~
産まれてすぐに殺される、そんな悲劇をゼロにするために、皆様の温かいご支援を願いいたします。
さくらねこサポーターに参加して、あなたの力を分けていただければ幸いです。
https://www.doubutukikin.or.jp/kifu/
「さくらねこサポーター」は毎月2,222円から継続的に、さくらねこTNR無料不妊手術の取り組みを応援いただく仕組みです。
さくらねこショップBASE店さんでのセールです。
全商品22%OFFのさくらねこの日セール最終日となりました!
(絵本を除く)
https://doubutukikin.thebase.in/
楽しくお買い物して、猫さんの大切な命を救っちゃおう
猫の下僕の私も、諭吉さん分の商品を購入させて頂きました
各メディアが取り上げて下さった記事をシェアします。
●朝日新聞Sippo
耳先にカットのある猫、その理由を知っていますか? 3月22日は「さくらねこの日」
●PRタイムス
世界6大猫スポット福岡 相島でノラ猫233頭に不妊手術。どうぶつ基金
1匹でも多くの命を救うために、ぜひ、皆さまもシェアをお願い致します。
どうぶつ基金さんより