私がお休みの金曜日、スマホのLINE電話が鳴る
「ねね、今忙しい？（夕方六時）今からカラオケ行かん？」
いつもの若者保育士友達からだった
「行く〜」
二つ返事よね、そりゃ
夕飯の支度はしてあって、なんならお風呂も入っちゃったけど、もう1回化粧して、旦那には
ちゃんとカラオケ行ってくるからテケトーに食べといてと言い残し放置
もう一人の若者保育士友達
ちゃんと三人でマックを買ってカラオケに乗り込んだ
受付でお酒を飲むか？と聞かれたので、ビールを持参した私は「はい」と答えた
年齢確認をしますので身分証明書の提示をお願いします、と言われた
ちゃんに車に乗せてもらったので免許証持っていない⋯
マイナンバーも保険証も置いてきちゃった
ごめんなさい、今日何も持っていません
でもほら、見たらわかりますよね？こんなばーさんだから
と、言うと
ごめんなさい、規則なんで⋯と言うではないか
そりゃ持っていない私が悪いよ
私が一番悪いのだけど、でもさ、20歳ギリギリとか、若く見えて未成年に思えるとかならまだしも、こんなアラフィフいや、アラ還のBBAわかるやん
そこはしかし従業員教育がとてもしっかりしているカラオケ屋、許されないらしい
スマホの中に何かないか探したわよ
そしたら接種証明書のアプリがあったから開いたら、生年月日の欄があって無事店内に入ることができました
スーパーのレジのセルフの所でビール買って、年齢確認のボタンが出ると、セルフ専用の店員さんが「あ、BBA」と目視して勝手に確認ボタンを遠距離操作してくれたりするよね？
それで良くない？
ギリギリ年齢わからない人ならそれは確認しなきゃいかんだろうけど、どこからどう見ても成人ならばさ
しかも受付混んでて並んでるのに、スマホのアプリ必死に探してるBBAは、後ろの人イライラするよね
ごめんなさい
しかし、息子にその話をしたら「店の決まりなんだから仕方ないだろ」と⋯
そうですよね
そうです
今後は免許証いつも手元におきます
勉強になった事件（笑）でした
その後愚痴やら熱唱やら散々楽しみ、深夜3時に帰宅しました