2006Jリーグ第20節VSアビスパ福岡 | にゃんこユナイテッド

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 福岡ときけば、いやでも思い出す1999年のJリーグ。J1残留争いをしていたジェフは勝ち点差でアビスパに負けていたのはもちろんのこと、得失点差で10の差をつけられていた。直接対決だから、5-0以上の結果を出せばその得失点差はなくなる。しかしそんなもの机上の空論であったし、意識できるような余裕もなかった。ところが、その「奇跡」をジェフは、やってのける。そして、万博での最終節にジェフは90分勝ちし、アビスパは負け、勝ち点28で並んだレッズが得失点差でJ2に降格となった。

 そういう意味で、博多の森は聖地だ。ジェフに不思議な力を与えてくれる。あのとき、奇跡を目撃した人間としては、復活するジェフを見に行きたかったところだが、大人になったから?お金がないから?福岡行きを諦めた。以前と比べて少なくとも、この試合で勝った負けたで、今後が左右されるような気はしなかった。普通にやれることをやれれば、ジェフが負けるとは思えなかった。負けるくらいなら、当分ジェフが勝つことなんてないだろう。


 今節も、生でテレビを観ることはかなわなかったのでJ’sゴールだけが頼り。さっそく、ハースがゴールですか。さいさきが良いけれど、ジェフにとってはこの後2-0なんてことになると、ガクブルなんで(2-0は逆転負けパターン)あえてBSで中継のアルビ対トリニータを観る事にする。なんか、こっちも開始数秒で得点ですか、こういうの、その後の試合展開と反比例すること多いからな・・・ってネガる(苦笑)。

 ジェフの試合展開はろくにわからないまま、前半終了。あれ?水本、前半途中で交代?う~ん、様子がわからないっていうのはいやだな。

 後半も、わからない(笑)で、速報が羽生ゴールを伝える。20分を過ぎてるので、どうやら、安心してよさそう。その羽生と交代で山岸が得点して3-0。やっぱり、博多の森は「聖地」か(・∀・)

 しかし、ロスタイムに失点。もう今年の仕様としか考えられない。だめです。Jリーグタイム見ても試合の流れはわからないし、ニッカン式スコアを見るにいたっては、シュート数は倍打たれてる。6本で3本決めたことを褒めるべきか、6本しか撃てなかったことを悲しむべきか。15本も撃たれて1本しか決められなかったことを褒めるべきか、ロスタイムに決められたことを悲しむべきか。まだまだ、本調子でないことだけはまちがいない。

 

 次は、フロンターレ。その次の土曜は、ナビスコ準決勝でまたフロンターレ。今のフロンターレは飛ぶ鳥を落とす勢いだ。フクアリの芝もチーム状態もいい状態に持っていきたい。そして、様子がわからないゴール裏のサポもなんとかしないと・・・。このことは、改めてエントリーしようと思う。