日曜日
父の四十九日法要が無事に執り行われました
とても寒い雨降り
そんな中でも
お寺さんの中には梅の花が咲き
雨降りでもなんとなくほっこりしながら梅の花を眺めて
お葬式の日も寒く雨が降っていたな…
と、ぼんやりと父のことを勝手に雨男認定しました
「お葬式で雨が降る方はとても徳を積んだ方なんだよ」
と、お友達に言っていただいたことを思い出したりして
なのにそれでも、晴れた
日が好きだなぁ
なんて思ったりする
相変わらず勝手気ままな末っ子の私ですが笑
お経をよんでいただいて、これからお世話になるお寺さん、手を合わせてご挨拶してきました
お寺のキャラクター？
こぞうくん笑、かわいいぞ
辰年の被り物が某アニメの神龍（シェンロン）モチーフとしか思えないが笑
てのひらをあわせて
ほとけさまに
かぞくに
おともだちに
すべてのいのちに
ありがとう
ほんとだね
私たちは幸せすぎて普段は忘れがちだけど
誰の力もかりずに生きていくことはできない
誰かが育ててくれた大切な命をいただきながら（お米、野菜、お肉、お魚など）命の時を繋いでいる
日々巻き起こるさまざまな出来事
いろんな感情と向き合いながら
笑ったり泣いたり
だけど
大体の悩み事は
生きるか死ぬかとか
そういうことでない場合が多くて
誰かと比べて落ち込んだり
誰かを羨んだり
時に妬んだり
今そこにある大切なものよりも
ないものに目を向けがちのように思う
【すべてのいのちに ありがとう】
って、常に唱えるまではいかなくとも
もう少しざっくりと
【お互いさま】
の気持ちをみんなが心に持っていれば
きっともっと人が人に優しくなれるんじゃないか
そんなことを思った1日でした
父はこの約50日の間に
いい旅ができただろうか？
生きていた間に行きたくても行けなかった
いろんな場所に行けていたらいいな
そして私もいつか死ぬ時に
「本当に楽しくていい人生だった」
と思えるように
自分らしく素直に生きようとおもう