今日は水に沈みそうな沿岸の街をうろうろする夢だった。途中ボロい小学校があって、なぜか急遽公演することに。5人くらい人がいて全員会社の同僚だった。気まずい。一言だけなんか言って終わった。その後廃墟みたいな半分水没してるスーパーまで行って、なんかどデカイサックス吹いてくれと言われた。ソプラノみたいに真っ直ぐだけどバスみたいにどデカイ。横に放熱板みたいなのついてるし、けど重さは案外軽い。マッピはサックス本体と一体化していた。とっさにつけたリードはだいぶ厚い三角形に尖ったリードで、リガチャーはただの真鍮製の幅1センチくらいのリング。手間取ってつけてみたら。音はサックスというよりかはクラリネットみたいな感じでなんかだいぶ音圧が薄い。けどまろみのあるけど澄んだ真っ直ぐな音。僕が吹いてこれなのだから、恐ろしいほどすごくいい楽器なのがわかった。何吹くか係りの人と楽譜ひっくり返してたら、全く吹ける楽譜がなくて困った。そしたら目が覚めた。悪魔の中には音楽が大好きで、時たま気まぐれに夢枕に立って天啓を与える悪魔がいるけどその類だったのかなあ？よくわからない。