ペタしてね

皆さま、こんにちは
「人生の意味や目的をリノベーションする」
カウンセラーのどいしゅうです。

今日数あるブログの中から、
わたしを見つけてくださった皆さん

ブログ筆者のどいしゅうについてはこちらをご覧下さい。
https://ameblo.jp/ny358/entry-12492166128.html

出会ってくださり、本当に、本当に
ありがとうございますおねがい

そして、いつも
ブログを読んでくださっている皆さん

今日も無事に更新することが出来ました
再びここで出会えたことに、
心から、心から、感謝申し上げます

ありがとうございますニコニコ

・..・..・..・..・..・..・...・..・..・..・..・..・..:

どいしゅうの
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お願いいたします。



10/18(土)・19(日)は
『どいしゅうと行く!秋の旭川パワースポットツアー
and たましいの運転教習所ショートVer.』で、
北海道・旭川市にお伺いしました。

今回、パワースポットツアーを
企画してくださったのは、

鈴木いづみさん、大槻珠世さん、福屋聖恵さん

いつも、映画『ひかりの国のおはなし』を
応援してくださっています!
 

昨年の春より、様々な方向から、
下記のようなキーワードが集まってきています。

アイヌ民族、アラハバキ、カムイ北海道
・琉球民族、アマミキヨ、沖縄・久高島
・邇芸速日、瀬織津姫、大山祇神、木花咲耶姫、
 磐長姫、糸島(伊都国)・卑弥呼
縄文人、隼人
・四国・八十八ヵ所霊場空海

ですから、旭川からご連絡をいただき
この流れがわたしのところにきて感動しました。

二人から、大槻珠世さんこと
たまちゃんを紹介していただきました。

お名前を拝見して、『はっ!』と閃きました。

お名前に「槻」と、たましいの「珠(たま)」が
入っていたからびっくりです笑
   ↓↓↓
かみさまとは「お友だち」

奥三河にある神社(つきじんじゃ)
祀られている神さまは、瀬織津姫で、

そして、たまちゃんも瀬織津姫が好きという
たましいの運転教習所」の会場を探して下さり
いづみさんが予約に行ってくださいました。

瀬織津姫のことを調べていてわかったのが、
縄文時代から信仰されている土着の神さまであること

縄文時代、いや、縄文人を調べていると
琉球民族やアイヌ民族のことも調べたくなりました。

旭川の皆さまから聴いていた
神居古潭(カムイコタン)

この地にいた
ニッネ(悪い)+カムイ(悪神・魔神の訳)

ニッネカムイはこの地に大きな岩を投げ込み、
往来するアイヌの人々を溺れさせようとしたらしく
ヌプリカムイ(山の神)が見かねて岩をどかすのです。

最終的に、ニッネカムイは怒ってヌプリカムイと
争ってしまい。アイヌの英雄サマイクルが、
ヌプリカムイに加勢したため、ニッネカムイは
逃げようとしたところ川岸の泥に足を深く沈めて
動きが止まったところでサマイクルに切り殺された
という伝承があります。


企画段階では、旭山動物園や空海の縁のある場所
神社巡りだったのですが、
(企画者の方で下見もしていただいて..)

開催日の直前に、突然大自然の場所
アイヌ民族の方々も同じ光景を観たであろう場所
そんな場所がある気がして、、、
(このときまだ企画の皆さまは知らず...)

でも、どうしても行かなければいけない気がして
無理を承知で、企画者の皆さまに行きたい場所の
追加をはなしたところ

わたしの希望(神さまとの都合)で、
アイヌ文化に触れ、アイヌにまつわる場所ツアー
に変更していただきました!


まずは、旭川博物館に連れていっていただきました。

アイヌ民族の文化に重点を置いた展示があり
アイヌ文化に関する収蔵資料は数千点に及び、
上川アイヌの歴史等を学ぶことができます。


女性が盛装するための首飾り(アイヌの護符)
シャーマンの道具、楽器や武器などを見学しました。


そして、ある看板に目が止まりました!


伝統に生きる・・・祖先から
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昔からアイヌが受け継いできた考えのひとつは
先祖の行ってきたことをすれば、
けっして間違いは起こさないということ。
伝統を受け継ぐということは、
目に見える技だけではなく
内面的なものも指す。
神々に感謝し先祖を敬い
伝統を守ってきた作り手が心を込めて
彫る・編む・織る『モノ』には
よき魂が宿ると言われています。


1990年10群のストーンサークルも発見されました。
残念ながら、いまは道が崩れていて通行止めらしく
人が歩いて入るにしても、距離もかなりあるため
難しいということでした。


縄文からアイヌへ
縄文晩期~弥生~13世紀の移り変わり

大陸からの渡来人て混交した本州の人に対して
アイヌは縄文人の血をより濃く受け継いでいる事が
わかりました。




博物館を堪能した後は、参加者の皆さまと

他の地域より一足先に寒くなってきている旭川
野菜たっぷりの味噌チャーシュー麺を
いただきました。

参加者の家族も含めてみんなでワイワイ移動
ランチもにぎやかでした爆笑


みなさんに聴くと、
ここ数日、すっごく寒いうえ雨続き

しかし、わたしが伺った日は、
とっても天気が良くて暖かかったです。

空港で、いづみさんに
『今日は暖かい方ですよ。
 これで寒かったら北海道には住めませんよ笑』

と言われたのを思い出しました。


はやく食べ終わったので、

近くの自然休養林~外国樹種見本林~
三浦綾子文化記念館へ


ちょうど紅葉の時期でとってもキレイでした。





木の香りがして、素敵なスポットでした。




みなさんの食事が終わったので、
神居古潭(カムイコタン)へ向かいます。



上川アイヌの人々を滅ぼそうと悪さをした
魔神ニッネカムイが、英雄神サマイクルの刀で
成敗され岩になったという伝説が残る場所です。

いつもは、ほとんど人がいない場所とのこと。

しかし、紅葉の時期だからか、道路は車で渋滞

近くの駐車場がいっぱいのため、別の駐車場に停め
みんなで歩くことにしました。
 
散策している方が多いこと
景色はもう本当、ため息が出るような美しさでした。



川の上に架かる橋を渡る前に、
『ここから気が変わりませんか?』と言われながら
渡りました。

神居古潭の川は急激に細くなったりする
箇所があるため激流です。

そのため水難事故がよく起きていたそうで、
アイヌな人は水難事故を起こすのは
悪い神の仕業だと考えていたそうです。



かつて、神居古潭には貨物列車が走っていましたが、
石狩川に沿って線路が敷かれ急カーブの馬車もあり
崖崩れや落石など自然災害が多かったようです。
昭和初期、ついに崖崩れに巻き込まれた列車は
そのまま川に転落して川底に沈み未だに
見つかってないとか、命の犠牲がありました。

そういったこともあり、普通の方には、奇妙な噂、
怖さなど心霊スポットに受けとられていて・・・


橋の真ん中で、大自然と繋がると
たくさんの木々、磐がある豊かな場所ですが
そこには精霊や妖怪のような存在が宿っています。

しかし、人間に誤解されていること、
住んでいる市民の方が近づき難い場所に
感じていることで、そのことが

『とても寂しい』と伝えてきます。


アイヌの人の想いが詰まっていて、
大切にしてきた場所。

正しく伝えてほしい、、と


神居古潭の駅舎の前で、集合写真を撮り
移動を開始します。


途中、精霊が集まっているからと
太陽の光を凝縮させて、『よく来てくれたね』と
写真を撮らせてくれました。

再び橋を渡り、向こう岸に戻る時に

『人間と仲良くしたいんだ』と伝えてきました。

根源的なものに対する恐れと魅惑を感じることを
『畏怖』と言いますが、わたしたちは、
根源的なものとの繋がりが減ったことで
恐れだけを感じてしまっているのかもしれません。




次に向かったのは、水神龍王神社 
(居酒屋天金さんが管理している社殿のようです)

この地にはかつて底なし沼が広がり、
アイヌの村長が人喰い刀を投げ込んだという伝説
「底なし沼と妖刀」が残っています。

水神龍王神社には、沼の底から発見された刀が
現在もご神体として祀られているそうです。

昇殿させていただき、手を合わせたら
ふと、龍神祝詞を思い出して急きょ奏上しました。

とても神聖な空気感が漂い、
みんなで清々しい気持ちになりました。

祝詞奏上後に、ふと社殿内の壁に掛けられている
カレンダーが気になりました。


よく見ると風景画で、新緑の美しい風景でした。
作者名の横には、この絵のテーマが、、、

「融和」

旭川信用金庫のカレンダー募集展・大賞でした
   ↓↓↓
調和とか平和はよく使いますが、『融和』とは
どういう意味だったかなと自信がなく調べてみると、

『うちとけて仲よくなること。仲がよいこと。』

見事に、神居古潭で精霊たちに言われた
言葉そのものだったのです!!

精霊たちに念押しされてしまいました。


沼は埋められてしまっていて、
”底無沼之跡”という石碑がた立てられています。


アイヌの聖地でもあったこの場所は、
高さ8メートルにも及ぶ赤い奇岩「立岩」が
シンボルとして立っています。


赤岩の岸壁がそれに連なっていて、
立岩四国八十八か所霊場となっています。


空海の像も立っています。

空海の父、佐伯善通の系統は
土着系でアイヌ民族との関わりがあります。




そして、最後に向かったのが「チカプニ(近文)」

わたしがどうしても行きたかった場所です。


到着したら、日の入り直前。
夕日がとてもキレイで幻想的でした。 


参加された方の多くが旭川に住んでいる方でしたが
みなさん初めて知られたようでした。

アイヌの神さまや精霊たちは、あたたかい心がある、
意識の高い旭川市民に自分たちの存在を、
知ってほしかったんだな、わたしがその繋ぎ役をするために、
遠く静岡から呼ばれたんだなと感じました。

企画してくださった方も、参加された方も
みんなすばらしい方、だからこそ神さまは精霊は
素敵な場所があることを知ってほしかったんだな
と思いました!



対岸の大岩には、鹿でも簡単につかんで
飛ぶことができる大きな鳥がいたという
伝承が残っています。

上川アイヌは丸木舟でこの岩の下で、
かぶりものを取り、衣服を正して畏敬の念をこめて
オンカミ(拝む)して通過したそうです。


そして、チカプニ(近文)に来れたことは、
『よく来てくれた。あなたに来てほしかった』と
神さまや精霊に認めていただいたような気がしました。

わたしはいまこのメルマガを書きながら、
心の中でチカプニにあらためて、敬意を表して
深いオンカミをしています。

そして、ミッションの大切さに触れ
感じたキーワードのピースを合わせていっています。




企画者の鈴木いづみさんには、わたしを迎えるため
企画の原案を考えて戴き、現地の下見など
ご多忙の中たくさんのお時間をさいて戴きました。

しかし、わたしの意見がきっかけで
予定が大幅な変更になってしまいました。

イヤな表情も見せず、その場その場を全力で
サポートしてくださいました。一方で、
知らず知らずの間にたくさんのご負担をかけて
しまいました。

あらためて、この場をお借りして、
お詫びと感謝をお伝えさせてください。
ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。
そして、多大なお力添えをありがとうございました。

企画をしてくださった大槻珠世さん、福屋聖恵さん
ご参加くださいました皆さま

参加して下さったりっきぃーさん
ブログに投稿して頂きありがとうございましたウインク


そして、アイヌの聖地の神さま、精霊
わたしを誘ってくださりありがとうございました。



映画『ひかりの国のおはなし』語り手
『たましいの運転教習所』ファシリテーター
どいしゅう