ペタしてね

見方道アドバイザーのどいしゅうです

今日数あるブログの中から、
わたしを見つけてくださった皆さん

出会ってくださり、本当に、本当に
ありがとうございます(*^^*)

そして、いつも
ブログを読んでくださっている皆さん

今日も無事に更新することが出来ました
再びここで出会えたことに、
心から、心から、感謝申し上げます

ありがとうございます(*^^*)


13日(土)神奈川県にある
北鎌倉 葉祥明美術館に行って来ました。

14時から絵本作家・画家 葉祥明さんの
ミュージアムトークに参加するためです。

葉さんにお会いできるのは今回で2回目
ワクワクドキドキでした。

今回のテーマは、
2002年に発表された
絵本
「しあわせってなあに?」

葉祥明さんのオリジナルキャラクター
『白い犬のジェイク』が主人公の絵本です。

ジェイクは自由に、ゆったりと生きている、
いつもしあわせな犬です。
そんなジェイクの
生き方から、
学べる事が
たくさんあります。

ニューヨークのセントラルパークを舞台に、
友だちみんなに、ジェイクは問いかけます。「きみのしあわせってなあに?」
「しあわせを感じるときってどんなとき?」と。

しあわせは特別なことではなく、
だれでも手の届くところにあるんだ、
ということに気付く作品です。
 
「この絵本は、ニューヨークで起きた
9.11の1年後に作られました」

話し始めた
葉祥明さん


葉さんの作品は戦争やテロなどを
直接批判した作品ではなく、
本質を探る、出来事から何を学ぶのかを
絵本(芸術)という視点から表現するものが
多いのが特徴です。

今回のテロで犠牲になり、家族を失った方が
たくさんいらっしゃいました。

哀悼の気持ちは教会でと思いがちですが、
ニューヨークのメトロポリタン美術館に
たくさんの人が集まりました。

美術・芸術は、揺るぎのない物(変わらない)
そして、静かな空間に安らぐ場所である
そこに身を置きたいと人が集まったのです。

葉さんはこう話を続けました。

「絵(芸術)は“美しくウソにする“爆笑
テーマやイメージにあった場所や
シチュエーションを準備して撮影する
「ポートレート」なんかはそう。
アーティストはそのままを画かず、
本質というフィルターを通して画く。
そして、見た人と感動が共有できるのです」

「ある日、絵を観た方に、
“葉祥明さんの絵の中に風が吹いている“
と教えてもらい、よく観ると確かに風が
吹いているんです。草が風でなびいていて
観た方に教えてもらって気がついたんです」


そして、お話は人生のことについて...

「人の数だけ人生の作品(物語)があります

愛しいかげがえのないものがあります。
配役は誰にしようかな、
ロケーションはどうしようかな…など
作品をつくりあげていくのです。

また、不安だらけの物語もあります。

東洋的な思想で「無常」なことばもあります

一切のものは、生じたり変化したり
一定のままではないということ。

1つとして、留まることはない
悲しんだり、苦しんだりもある...

全ての人に、流れがあり
今、自分がここに居るだけ

出来ることは、リラックスして生きること
積極的に生きること、

疲れたら休んでもいい、再び立ち上がれる

そうしたら、be hear(見える・来る)
幸せな瞬間を描いている

光は目に見えない早さで
点滅(点いたり消えたり)していて
ネガティブ(消えている)な部分に目を向けがち

心が喜ぶこと、素直になること
それがハレルヤ(感謝や歓喜)につながる

産まれる前に予定を立てていて
計画のとおりやっているように感じるのです

あともう少しで元号は「令和」になります。
全てを一旦戻してリセットするというように
感じています。」

・・・

いかがでしたか?!

葉祥明さんとってもステキな方です
ぜひ、機会がありましたらお話を聞きに
葉祥明美術館へお越しくださいねニコニコ