みっちゃんと居て気づいた事がある。
NAOTOは認知学にこだわっている、という事。
《認知》という字は「認めて知る」と書く。
これまで
「そんな事ないって(否定)」と連呼する人にNAOTOは拒絶を抱いてきた。
その「そんな事ないって」という根拠は何?
と。
答えられない(根拠はない)のに否定するその様が不思議だった。
(NAOTOの場合「そうなんだぁ」と素直に肯定する)
みっちゃんはこの「そんな事ないってw」が一際口癖だった。
(最近はNAOTOに指摘され続けて素直にキャッチボールをするようにはなっていた)
絵本を眺める
朝5時のみっちゃん。
雨降ってるし何そんなに張り切ってるのと言ったら寝た
一昨日NAOTOはみっちゃんに7回ほど電話した。
その日みっちゃんは出なかった。
NAOTOは心の中で{どうせまた空き巣にでもはいられて携帯取られたんだろう}と終わらせていた。
※携帯で連絡が取れなくなったらもう会えることはない。
(NAOTOはみっちゃんの家を知らないし身内でもない)
そんな皮一枚で繋がってる縁。
(いつ会わなくなるかは知らん。あさってごろかも)
たとえば明日の朝
突然
みっちゃんに「どちら様ですか?」と言われたら
NAOTOは「あなたこそどちら様ですか?」と対応する他ない。
《一昨日NAOTOはみっちゃんに電話しまくっても出なかったが、みっちゃんはNAOTOと電話で話したという》
コレが
ボケたかいよいよ説①
《明らかに聞こえる音量で話してるのに聞き直す》
ボケたかいよいよ説②
ボケていても人に迷惑を掛けている訳ではないし別にいいんだけど。
どうも昨日会ったあたりから何かいつものNAOTOの知っているみっちゃんではないみっちゃんが存在しはじめた。
2024.1.21
中身の抜けたような感じ。
簡単な会話が複雑になっていく傾向がある。
みっちゃんがNAOTOの存在を人に説明する以外、関係性の説明が難しい。
(富山県の息子はNAOTOの存在は知っているが若干障害持ちやから脳内どうなってるか知らん)
「アナタどちらさん?」と言われたらいよいよ会ってはいけないという前提で。フとNAOTOは思った。
だとするならば、みっちゃんの親族は、、、
東京にむすめが1人
浜松にむすめが1人
富山県に息子が1人
名古屋にむすめが1人
周りへの認知を忘れて、いよいよ
みっちゃんが自分を認知出来なくなってフラフラ歩き出した時、連絡先は娘方に行くようにはなっている。また地元の東濃病院というところに行けばみっちゃんのデーターはある。
それならいいんやけどね
《明日急に会えなくなるかも》
ワッカスも風邪をひいていて脳にウィルスが行ったかもしれないと奥さんから連絡が入った。今も意識朦朧な状態で入院中だ。
倒れて右腕骨折したという。
電話番号だけで繋がっていても不安なのに…。
アナタ誰?と言われればもう連絡も取れない。
電話番号も知らなければどうしようもない…
《思いたいが思えない》
もっと思って欲しいはずなのに(あの時楽しく約束したのに「いつも一緒だよ」って)
「思ってあげられない状況(壁)がある」示唆するNAOTO。
でもその示唆をほのめかすと強要と捉えられて逃げてしまう。
でも、、
今のうちに
その壁をとって受け入れようとしてくれないと、コッチは常に不安なのだ。
「ずっといっしょ」って約束したんだからさ
その時が来て
「アナタ誰?あっちに行って」って言われても「キミの救世主さ♪」とそばに居たいものだ。
約束したんだからෆ
「ずっといっしょ」ってそういうことだろ♪
記憶ないフリして笑わせんな♪
※みっちゃんとは約束はしていない