今日はSwitchBotハブ2はスマホのSwitchBotアプリを使ってファームウェアをアップデートしました。
新たに「SwitchBot ボット」「SwitchBot ボット」「SwitchBot 開閉センサー」「SwitchBot 人感センサー」「SwitchBot ブラインドポール」の4製品が「Matter」対応デバイスとして登録可能になり、「SwitchBot カーテン」と「SwitchBot ロック」の2製品と合わせて6製品が対応しました。赤外線リモコンに登録している家電もMatterのサブデバイスとして登録して操作できるようになります。
これらのSwitchBotハブ2のスマートホーム規格「Matter」への対応はファームウェアV1.0-0.9以降とSwitchbot App Ver7.4以降のアプリとAndroid向けはGoogle Nest Hub、iOS向けはApple HomeKitと組み合わせて実現できます。
今回、製品のいくつかがMatter対応したという記事を目にしたのでAndroid版のSwitchBotアプリを使ってファームウェアの更新をしようとしたのですが前とちょっと手順が変わっていたのでメモです。
アプリを起動したときに「重要なアップデート」というアップデートの表示が出たのですが、何のアップデートなのか書かれていなかったので後で調べてから実行しようと×を押して閉じてしまったら、次に起動したときには「重要なアップデート」が出てこなくなっていました。
そして、手動でアップデートしようと前回※のファームウェアバージョンのところにアップデートが出現していたのを思い出して開いたのですが・・・
※ SwitchBotハブ2 V0.8-0.6にバージョンアップ (2023年5月27日記事)
今回は「アップデート」の表示が見当たりません。
アップデートの発動するところを探したところ、SwitchBotアプリ → ホーム → ハブ2 → 設定(歯車マーク) → Matter設定(ベータ版) をタップすると次のような表示が出てアップデートに進みました。
「確認」をタップするとファームウェアのアップデートの画面になりました。
「アップデートへ」をタップするといよいよアップデートが開始されます。
アップデートはほどなくして終わり、Matter設定へと進みます。
機器のQRコードを準備していなかったので「後で」いったんデバイスのセットアップは止めました。
Nest Hubの準備をいつでもMatter設定(ベータ版)をタップすればセットアップできます。
素人考えですが、アプリの画面の遷移として、Matter設定(ベータ版) をタップするとファームウェアのアップデートへ遷移する動きはタップした項目名と表示される画面が異なっていて、期待した動作と違うので理解しがたいです。先に使用ガイドを表示して、新しいファームウェアのアップデートがあればアップデートできるようになっていたほうが親切だと思います。
それと以前のようにファームウェアバージョンのところからも「アップデート」できてほしいです。
これからアップデートする人の参考にSwitchBotアプリ Ver 7.4でMatter設定(ベータ版) をタップしたときに表示される「Matter使用ガイド」を参考に貼っておきます。なお、今後のさらにアップデートで情報が変わるかもしれませんので最新の情報を探すことをお勧めします。
■製品リンク
・次世代スマートリモコン スイッチボットハブ2・SwitchBot Hub2
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・SwitchBotハブ2のMatter機能を使いこなす方法 [SwitchBotサポート]
・最高のMatter体験はSwitchBotハブ2で叶える! [SwitchBot Magazine | スマートホームで暮らしをシンプルに Blog]
■関連リンク
・SwitchBotハブ 2、カーテンや人感センサーなど6製品がMatter対応 [Impress Watch]
・Matter新対応!「SwitchBotボット/開閉センサー/人感センサー/ブラインドポール」 [ガジェット情報セレクトメディア Jetstream BLOG]
旧URL https://jetstream.bz/archives/175139