今日の仕事術は いらないニュースから距離を置こう です。
毎日触れるニュースメディアの時間、実は何の生産性もありません。
投資をしている、ライターをしているとか、マーケティング活動の一部として自社のポジションや競合他社の動向を追う、など利益や業務へ直結しているのならともかく見聞きしたニュースは一時のもので記憶にも残りませんし、そこから何かを得られるというものでもありません。自分だけ知らなかったらどうしようかとか後ろ向きな理由でメディアに接しているなら思い切ってニュースメディアから距離を置いてもよいと思うのです。新聞、ラジオ、テレビ、ネットニュースから情報を得ずとも何とかなるものです。
偏向報道の影響を受ける心配もありません。どうしてメディアやハウツー本にニュースに触れることを減らそうと書かれないのかというと、まず自身のメディアが見られなくなってしまうという心配があります。メディアは広告、宣伝も織り交ぜて、時にはフェイクや世論操作のための極端な事例を取り上げて騒ぎ立てます。そのようなことができなくなってしまうので、ニュースに触れさせようとしています。PCでは検索エンジンやポータルサイトにニュースメディアを取り込んでいます。メディアの規模、アクセス数アップのために日常の接触を狙ってのことです。
特に朝夕の貴重な時間をニュースメディアに使うのをやめると、あなたの人生の豊かな時間、余裕のある時間が増えることにつながります。
仕事術 いらないニュースから距離を置こうでした。