長年使ってきたノートパソコンは電源を抜いておくと年月日や時刻がくるってしまったり、リセットされてしまうことがあります。カレンダ時計を維持するためのバックアップ電池が消耗してしまっているためです。電池なので交換すればよいのですが、大抵は絶縁フィルムにくるまれたコイン電池でリード線がついた独特の形状となっています。メーカーでは修理扱いで電池のみを販売してくれるところはあまりありません。保守部品を取り扱うことのできる販売代理店はほとんどなく、メーカー修理を請け負っている会社に頼むことになります。
しかし、なんでも売っているAmazonでは、リード線付きのコイン電池はもちろん、電池交換ができるようになったコインホルダーも売られています。PC側のコネクタは2ピンのものが多いのでコネクタ形状と赤と黒のリード線の極性が一致していればそのまま交換できそうです。コネクタが合わずとも、消耗した電池から取り外したものを流用すればちょっとした工作でパソコン用CMOSバックアップ電池を作成可能です。
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