今日は体育の日。
秋晴れのなか海まで歩いた。
一日一万歩。
スマホでカウントしながら歩く。
海に着き、堤防の上で波を見ていたら時間がたつのを忘れる。
何千何万との波が堤防をおしよせてくるが、
一つとして同じ波がない。
護岸にたどりつき、一瞬にして消える。
また新しい波が生まれ、たどりつき、消える。
人々の営みのようにくりかえされる波。
潮風にのって近くの漁村から祭囃子が聞こえる。
コンチキ、コンチキ
ヨーセ ヨーセ
山車をひく村人の声も、とぎれることはない。
太陽はあたりまえのように輝いている。
平和な秋の一日
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