ピカソの「ありがとう」つれづれ日記

ピカソの「ありがとう」つれづれ日記

日頃、生活していく中で、「ありがとう」と思うことがいっぱいあります。そんな思いをブログにつづっていきます。また、趣味の絵の話も紹介していきます

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秋のひざしの中

 

昼休みに散歩をしている。

 

弁当を急いで食べて、外にとびだす。

 

事務所がオフイスビルの中にはいっているが、

 

付近にスーパーもあり、学校もあり、民家もある。

 

街並みを気ままに進んでいくと,

 

小さな中華料理店、コンビニ、に並んで町のお米やさんがある。

 

散歩は日によってコースを変えていて、ある日偶然見つけた。

 

そのお米屋さんは、店の奥に、精米機を備えていて、

 

着古した作業服のおやじが店先でアルミマイトのドカベンをうまそうに食べていた。

 

いくらでも米がはいりそうな弁当箱の深さでアルミマイトの黄金色の光が、

 

薄暗い店内にピカッと光って輝いていた。

 

こんな弁当箱、いまどきどこで売っているんだろう。

 

昔、亡くなった父が、そんな弁当箱に米とたくあんと梅ぼしをつめて、

 

仕事にいっていた。

 

それ以来、この米屋のある道を昼の散歩コースと決めている。

 

いくたびに、いつも作業服のおやじがドカベンをパクパクとうまそうに食べている。

 

その姿を見ると昭和にかえったようで、

 

なつかしくなる。

 

 

 

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テレビでカラオケバトル上半期王者決定戦を妻と一緒に見た。

 

歌の猛者がでてカラオケの点数を競う番組である。

 

出場者はプロの歌手、何等かの有名な大会で優勝した人、何十年もストリートミュージシャン

 

をしている人とかなので、それぞれの持ち味をいかして聞かせてくれる。

 

テレビの画面の下に曲の譜面がでてきて、その上に歌っている人の音程が違う色で

 

かぶさってくるので、音程が正確かどうかがすぐわかる。

 

機械は音程の正確な人に高い得点をつける。

 

音程以外にリズムとか抑揚とかを加味して採点する。

 

必ずしも得点の高い人の歌が心に訴える歌ではない。

 

妻が言う。

 

「音符の音だけにあわせにいっているだけの歌はつまらない」

 

なるほど一理はある。

 

あじのある歌は心に訴えてくるなんかがある。

 

人生経験がでてくるのだろうか。

 

リくつではわからない、はみだしたなにか。

 

そんな歌を忘年会でうたいたいなぁー。

 

僕の場合はその前に音がはずれない練習やなぁー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は体育の日。

 

秋晴れのなか海まで歩いた。

 

一日一万歩。

 

スマホでカウントしながら歩く。

 

海に着き、堤防の上で波を見ていたら時間がたつのを忘れる。

 

何千何万との波が堤防をおしよせてくるが、

 

一つとして同じ波がない。

 

護岸にたどりつき、一瞬にして消える。

 

また新しい波が生まれ、たどりつき、消える。

 

人々の営みのようにくりかえされる波。

 

 

 

潮風にのって近くの漁村から祭囃子が聞こえる。

 

コンチキ、コンチキ

 

ヨーセ  ヨーセ

 

山車をひく村人の声も、とぎれることはない。

 

 

 

 

太陽はあたりまえのように輝いている。

 

 

平和な秋の一日

 

 

 

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