「自分の価値は誰が決めるのか?」
こんな命題を掲げているのを目にする。
答えは、きっとこうだ。
それは、自分自身である。
「自分自身が価値ある存在だと自分のことを思うことができるかどうか」ではないだろうか・・
いくら、「いいね」がたくさん付いても、ほんとうに自分のことを知って付いている「いいね」がどれだけあるだろう
自分のことを良く知りもしないものからの評価は、評価とはならないらしい・・。
では、「自分自身が価値あると思える」ってどういうことなのだろう・・。
それには、価値を求めることができる対象と、それとの関わり合いが必要である。
心が動く対象との関わり合いの中で、どんなに心が動いた結果が、どれだけ必要なのかは、それぞれに違うだろう・・
ただ、そんなに簡単なものでもないのだろう・・。
それは、この命題を掲げている
その子も、わかっているのではないかと思う。
真摯に向き合えれば、いろんな存在との関わり合いの中で、それは、本当の価値へと色濃く繋がっていくことになると思う。
今は伝えることができない お気に入りさんに伝えておきたいことがある。
このいろんな関わりの中には、稚拙なものも、はじめは少なくない、だけど、その先に価値の共有があるから、関わり合いは、やめる訳にはいかない。
できるだけ、稚拙なものを避けられるように、普段から、余計な荷物を降ろす習慣をつけるといい。
「今考える必要がないもの」
「考えても答えが出ないもの」
ふとした瞬間に、「考えないでいいものかも・・」と立ち止まってみる。
このスイッチができると、結構 濃い時間を感じたりできる。