ベタ用に仕立てているヤシャブシが、ここのところ、なかなかの不調ぷりでベタの調子が上がらないでいる。そんなこんなで、一度フルにメンテしてみたけれど、そんなに上がるものでもないのだ。
うーーむ・・・。
調べてみるとヤジャブシには数種類あるらしいけれど、確かにヤシャブシではある。
んで、処理はどうかだ。
あるブログの検証を見てみると、傘が開いた乾燥のきいているものが、いいエキスを出しているようなのだ。
うーーむ・・・。
確かに蝋のように油分が、絡みついている。これがなくならないと酸性化も促せないでいるのだろう・・・ある程度色が出ていないと、酸性に傾かないという。
はじめの施策で、三日で酸性に傾いていたので、その時の色を思い返しても、今は十分ではないようだ・・。しばらくは、マジックリーフかな・・・。
水に浸したヤシャブシをしっかりと天日で乾燥させ、すこし熱湯に数分浸して消毒くらいの工程にした方がいいのだろう。
失敗は成功の種なのだ。
フルメンテ後一カ月くらいで、すこしボトムに広がって見えた残留物が、すっかり減って、水が少し輝きを取り戻す。ヤシャブシが効いていると、もうすこしはかかってしまうんだろうな・・。
ノートを見返してみると、植物プランクトンを沸かした時も、ほぼ一カ月かかっている。
三日に一度の換水で、常に、無菌の水にしてやるか、バクテリアで、キレのある水を、もっと深めるか・・・。
とりあえずチョコの水といっしょに水槽つくりをやってくために、キレのある自然水にちかい水を水槽内に再現することを目標にする。