今回、あんまり時間がない中、こつこつ捜索をしてみて分かったことをまとめるとしますか・・
野生のめだかが、棲む環境は、結構特殊で、その環境を探すのが大変なことが一番、今頭に残っている。これは、私たちが、彼らの棲みかを奪っていっていることに他ならないこと。
環境が整えば、繁殖力はあるので、子孫を残してくれるかな・・
ぬうが発見できたのは、長年使っていない休耕田で、たまたま、野池からの水が一定量供給されていた場所。ザリガニ~たがめの子供まで確認できた。
驚いたことに、めだかも、保護色のように、その場に少し合わせたような色を見せるってことも確認。家の水だと本来の色に戻ってた。
なかなか強い子だけど、個体数が激減している子達なので念のため、持ち帰ったら、家水の温度に慣らすためビニール袋か何かに入れて飼っている環境の水に、しばらく浮かべる。
それから、1/3~1/2ずつ水を入れて、しばらく浮かべる。元気に泳いでいたら、また水を足して浮かべる。 飼育水に慣らせたところで、投入。
はじめは、市販のめだかの餌を、たべられる餌って認識しないので、めだか用の乾燥糸ミミズを買っておくことをおすすめ。(←乾燥糸ミミズなら、すぐに食べるので)市販のめだかの餌をすこしずついっしょに与えながら、餌付するといいかな・・。
当然だけど、はじめて飼うんなら、しっかりめだか用の水を作っておくことが大切。
水をバケツか何かに汲み置きしておいて、グリーンなのが、発生してきたら、一応元水はできあがり淀んだ水域を作ってあげることです。外飼いがおすすめ、水草は、もわもわした根のホテイ草や、めだかの水草、たまごを採取し易いのは、ホテイ草か、しゅろなどを束ねたものをしずめるのもいい。
ぬうは、この野生の黒が、とてもお気に入りになった。
かわいい仕草は、癒されますよ♪