よみきかせのせかい@じどうきょういく | ぬうさんは、のんきがお好き

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  すこし興味を、もってしまったので、ちょっぴり時間を使って調べてみた。
んー すこし、発達って分野も、かじってみたことがある ぬうだけど、その地域地域で、読み聞かせボランティアがどんな風に行われているのか、ほんのちょっぴり興味を持ったのだ。

 「抑揚は、付けない方がいい」そんな指導方もあるんだと聞いて、すこし調べたくなったのだ。
 なぜに、ほんとのことを調べたくなったかというと、方法があるのはわかるけど、理解して使うことをしない限りは、子供にとっては、逆の効果になってしまう。
 陥りがちな、大人側の傲慢に、その傲慢をまことしやかに押し付ける大人を、たくさん知っているので、しっかりしたものを知っておきたいって、思ってしまう。

  はてさて・・

  読み聞かせの本質は、いったい何なのか・・?

  それぞれの発達度合いによって、ちがいが起きるのかもしれないが、感覚を刺激するってことにつきるのではないか?

 では、なぜ抑揚が制限されるべきなのか・・考える。←この考えるってことが大切なようだ。
 
 その答えを探してみる。

 一見、抑揚は、話に興味を持たれるための良いものに思える。では、なぜ・・(?_?)

こんなことになるのではないかな・・

 物語の流れに沿わない過剰な抑揚は、聞く側の意欲を削いでしまう可能性がある。

 基本的に読み手は、その物語の主人公気持ちになって読み進めていくといいらしい。

 言葉を覚えていこうとする年齢の子には、言葉のイメージがつき易いように「ぞうさんの ながーい はな」のように言葉を表現したり・・物語の流れや思いに沿った抑揚は、逆に興味を刺激できるのかもしれない。

 感じる主体は、聞いている子供、物語を読んで聞かせるおとなは、その世界に気持ちを乗せて表すことで、感覚を刺激して、あらたな興味を促してみる。

 興味をもっていくのも、聞いている子供なのだ。

 だから、物語のあるがままの、気持ちの流れや状況をありのまま表現できるのが、とってもいい読み聞かせなのだろうと思う。

 さ、読み聞かせで、勉強会を開く大人達よ・・なにを学ぶべきなんだろう・・。

 ここを考えるのを忘れないでほしい。(資料はいっぱい、ころがっているよ)