ここのところ熱っせられてく野次問題は、ごくごく普通なことなんだと思う。わかっていないのは、当の議員達。「私は言っていないから・・」そんな話ではない。ひとりの首を差し出して、表向きに、納めてしまおうとしてみても、問題は、そこではない。注目しているのは、どうやってみせてくれるか・・。今は、声紋なんかで、すぐに誰が言ったのかを知ることができるはずなのだ。
んな、理不尽なやり方で、くだらない議員を守っても、示せるのは、問題に真摯に向き合えない。
くだらない議員のあり方は、見逃せないところまで来ている。
それにも、関わらず、国会議員の歳費といわれる。給料は、他国に比べると二倍にもなる。
また、他国では、その使い方の透明性は、外国人でも閲覧できるってところもあるくらい。
アメリカなどは、タクシーのチケットまで、その使い方を報告するという。
古い日本の先生といわれている議員から、その威厳や人間性は、消え去っている。
自分を律することが難しいのは、人かもしれないが、それを最低限できる人間が、議員であるべきだと思う。
できないなら、もっと仕事を透明にして示すべき。主権は国民のみんなにあるのだ。
でも、えちごや議員を成敗できるのは、議員自身でしかない。にしても、私たちは、選挙以外の活動にも、目を向けないといけない。
野次問題で、熱くなれる、そんな人が残っている今の内に・・・。