部屋の室温も、20℃に保たれ初めてガジュマルの葉も元気な葉相を見せてくれる。
そんな日常を何気なく感じる日を、なんと幸福に思えるんだろう・・って、何気なく口にできるような そんなのがいい。と思う今日この頃・・。
どんな春の日差しを感じられているんだろう・・?
どりかむ の 曲「いつのまに」の歌詞の冒頭の一節が・・
「 耳をすましては、奇跡をあきらめ・・ 」
この一節は、ふと考えさせられる。そんな思いを秘めているのかもしれない。
すませば、すますほどに、聞こえるものに、奇跡まで、あきらめる自分が形つくられていく。日々の中の自分は、きっと、こうやって、何かを・・。
いろんなものが聞こえるのは、耳がいいから、あきらめようとするのは、そう考える自分がいるから ・・ に違いないって気がする。
人より、いろんなものが見えたり、聞けたりすることが、時には、雑音にさらされる不快な世界だとしても、人より、もっといいものが聞けたりすることだってあるのかもしれない。
さてさて、奇跡は、どんな人に微笑むんだろう・・。
なんとなく、わかったような・・。