自然と@おさかな(訂正あり) | ぬうさんは、のんきがお好き

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  水を作って・・考えて、情報仕入れて・・やってる自分を俯瞰(ふかん)で見てみると、とても滑稽(こっけい)に映ることがある。

 人が、汚した水環境を滅菌して、人が飲める程度の水に調整したものを、また、自然な水に近づけようとしている自分・・。

 ぬうが、最初は漠然と目指して見ていた場所は、今では、すこしだけ、はっきりと見えてきている。だから、時折、自分がやっていることが、滑稽に思えてしまうんだろう。

 よっぽど過ぎた水でない限り自然が、浄化をしている・・してくれる。

 ぬうが、目指してみたいのは、そんな自然の仕組みを使わせてもらって、水を磨いて、ベタくん達や、チョコグラ、リコリス達の 輝きを見たい。

 この愛しき雑魚君達は、その生涯を輝かせる。

 この子達が、輝いてみせてくれると、ぬう自身が満たされる。こうやって自然との共生をベタ君達といっしょに目指してみる。

 自然に磨かれた水であればあるほど、この子達は、その輝きをより良く見せてくれるはず・・これを突き詰めたいと思っているのだ。


 水ができたら、まずは、バクテリアという 浄化菌が健やかに住める棲みかを確保。


 水槽という閉鎖された空間では、やり方次第で、バクテリアくんは、どうにでも変化してしまう。知識だけで、それを知ろうとしてしまうと、「これでいいはずなのに・・」なんてことだけでいっぱいになってしまうことになる。


 では、何を見るのか・・・それは魚くん達の表情だ。 それを見ながら、水換えするタイミングと、抜く水の量、それから、その頻度を考えてやる。

 バクテリアくん達の数が、急変しない水槽環境が、安定した水に繋がっていくようだ。


 バクテリアくんの棲みかを、飼育水で掃除(すすいでやるくらいだけど)するとバクテリアくんの数は、半数くらいに減ってしまうようだ。
 棲みかが、元の数に戻るためには、一週間はかかるようなので、水槽の水を換えるのと、ポンプ内の棲みかの掃除は、別日で行って、棲みか掃除の後は、一週間は、水換えは控えておきたい。

 簡単な飼い方なんかに書かれている ひと月の水換えのサイクルの例 は↓な感じ

                   (すこしタイト過ぎるサイクルだったので訂正)

第一週目 
     
第二週目 全体の 1/3~1/2量 水槽水 水換え

第三週目 ポンプ内 掃除

第四週目 全体の 1/3~1/2量 水槽水 水換え

第五週目

第六週目 全体の 1/3~1/2量 水槽水 水換え

第七週目

第八週目 全体の 1/3~1/2量 水槽水 水換え


 水質の変化に、敏感な子の場合は、回数を増やして、一回に換える水の量を減らしてやるって具合になる。(水槽の中の匹数など、水槽の状況によっても変わるよぉ)


 ひとつの目安としてだから、それぞれの水槽環境が、輝いてくといいと思う。


 自然は、もっと多様な生物によって、じっくりと時間をかけて、より良い環境を作り合っている。

 人の側でしか見えない。ただの自己満足な生物の多様性を言い綴る前に、本当の自然に触れて感じてみる方がいい。

 いろんな問題の本質も、その一部だけでも感じ取れるんじゃないかと思う。