感覚 | ぬうさんは、のんきがお好き

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  こうやって、ブログに記事を書いてみる ってことができるのに、ぬう自身が必要とすることがある。
 それは、何かに囚われてしまわないこと。  なかなか、どうして、これは難しい事も多い。
それは、なぜかと言うと、思考が先行してしまいがちなのが、ぬうなのである。

 ときおり、音に浸っていると・・ こゆことに遭遇してしまう。

大振りに、たたきつけられる ピアノの音色に 無償に 腹が立ってしまったり、苛立ちを覚えてしまったりする。

 ただ、鍵盤をたたき殴るだけの表現に、違和感を感じないではいられない。そこだけが際立って、聞こえてしまって、見逃せない。

 こんな風に感覚がキレている時がある。

 感覚は、こんな風に時に、感じるものを変えてしまう。

 基本的には、自分自身を守るための感覚は、時には、自分を傷つける材料を作り出すことにもなる。

 でも・・でもだ

 でもね、そゆ時だからこそ感じとれるものもある。 ほんものの音色は、グンと響いてくる。

感覚は、苦痛だけを運んでくる訳じゃない。

 きっと、その時にしか感じられない何かをいっしょに運んでくれてもいると思う。

 花に、ファインダーを向ける時、自分の何かを投影する。 その瞬間にも・・。