最近、なんとなく借りはじめた あだち充 の 「クロスゲーム」
キャラクターの匂いは、同じ だけど見てしまうのは、切り取られた日常のほのかな煌めきを
節々に目にできてしまうところ。ひとつのカットに・・その表情の無さにも 何かをゆっくりと
投影してしまいがちになる。
なんてことない日常が、ひとつひとつ そんなにゆっくり味わい深くなることは、
きっと、このうえない幸せの形なのかもしれない。
そゆ感じ方が好きなんだ。
何気ない日常の過ごし方が、そんなものにできる
そんな空間を共有できる ゆっくりな味わいが好きなんだ。
ひとりじゃない時間が ゆっくり ・・ 道草の道中のように、のんびりと・・。
そんな いたずらな巡り合が ・・