それは、遠い昔? 青い頃には、誰もが経験するだろう
この「もどかしさ」という感じ・・・現代(いま)の世代の中には、それを感じられずに過ごしていける者もいるかもしれないが、そやつも、いずれかは、感じる時が来るだろう。
まだ、踏み出せてはいない 未知の 未来 や 社会(せかい)
そこに感じる 不安や緊張 孤独感や 恐怖
ほんとは、経験を積んだ大人なやつらにも、あたらしいことには、付きまとうことなんだろうけど
かしこく振舞うものには、その限られた自分の世界観の中から、出ることの勇気が持てないで、それでも、自分は、できるなんて幻想に囚われて、
まっすぐ進めるものでも、そのまっすぐさから、一度、はまってしまうと抜け方を分かろうとできないって辛さが付いてくる。
どちらも、狭い世界に身を置いているから・・・おんなじなんだ。
こんな話を思い出す。
井戸の中の カエルのはなし
井戸の中のカエル は まあるい 井戸の底から見える空しか知らない。
その見える まあるい空から、世界を想像する。
このカエルは、外に出ようとするには、どう考えれば 出られるんだろう・・・。
答えは、それぞれ、世界を広げるのも、 そこに留まるのも 自分次第なんだから・・・。