個性とか想像力とか | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

息子を産んでから

個性とか想像力の豊かさに対する

認識が変わった。


保育園の時


画用紙を横に4枚つなぎ合わせた

迷路のような絵を持ちかえってきた。

画用紙が足らなくてはみだしちゃうから

先生に頼んで貼ってもらったらしい。


工作の時間

切り貼りした紙を自分の顔や体に貼り付けて

自分が作品になっていた。



のびのび育てすぎなどと

言われて

「普通」にできる子

羨ましかったけど

どうすれば、息子が枠に収まるのかなんてわからないし

枠に収めようとも思わなかった。


以前は、個性的な絵を描く人のことなどを

個性的だと思っていたけど


個性って、そもそも枠に収まらないんだと思うように。


息子の絵や工作は

上手でも感動を与えるわけでもないけど

少し違う。


「どれが、俺のかわかる?」


って、聞かれた時

ちょっと、みんなのとは

雰囲気がちがうのを選ぶと

だいたい当たる。



今は、良いのか悪いのか

画用紙のなかに絵が収まってるけど


気分が乗らなかったのか

いい加減な絵を描いてある

裏に書いた名前の色が一文字ずつ

違う色で、凝ってたりすることがある。


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