特別な才能 | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

ミッション・イン・ポッシブルを身に行きました。

4DX初体験。

息子は大喜び。

わたしは、古い人間だから

4DXじゃなくても良かったな。



トム・クルーズが学習障がいである事は有名な話。

息子は、以前からM.I.P イーサン・ハントが大好き。

自分が学習障がいである事を知って、


「僕は、学習障がいになんか生まれたくなかった。」


と、言っていたけど

トムの存在にちょっとだけ救われた。




映画見ながら、


「この人も、障がいなんでしょ?」


「うん。そうだよ。字が読めないんだって。

この人はね、自分にすごく苦手な事があるってわかって、

一生懸命、自分にどんな仕事ができるか探して、

すごーく努力して、こういう仕事をしてるんだよ。」


「ふーん。字が読めないのに、どうやってセリフ覚えるの?」


「誰かが話すのを、耳で聞いて覚えるんだよ。」


(なんか、いろいろ考えてる顔してから)
「へえ。すごいね。」


「すごいよね。」



なんか、芸能人とか、有名人で発達障がいの人

カミングアウトしていただけるのは

励みになります。

発達障がいで、突出した才能を持ち

天才と言われている方々もたくさんいる(らしい)。


だからといって

発達障がい=特別な才能がある

事では無い。


そんな風に息子が勘違いしてしまったら困る。


成功されている方々は

障がいがあってもなくても

何かに向けてたゆまぬ努力を惜しまない方々。


それができる事が特別な才能。



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