支援会議…怒れちゃったわよ。 | 凸凹親子の甘い生活

凸凹親子の甘い生活

中学1年の息子(ASD,ADD,LD)のこと、
保育士の母(自称ADHD)が日々感じたことあれこれ。

今日、2学期に向けての

支援会議でした。


コーディネーター、支援級担任、普通学級担任、私の4人です。


もうね、世界一忙しい職業

日本の学校教諭が

時間を割いていただいてくれて

ありがたいです。

ありがたいんですけど、

基本的に発達障がいというものを

全然わかっていない。


知的障がい、発達障がい、学習障がい

何もわかっていない。


3人とも、この4月からの先生で

息子のこと、しっかり理解できないのは目をつぶる。

でもね、基本的なことくらい

勉強してよー。


今さら、

どうして、情緒障がいじゃないのに情緒クラスにいるのか?

どうして、知的障がいクラスで申請が去年出されていないのか?

という話。


「IQが知的障がいに入らないからじゃないですか?」

というと、

「そうなんですか?」




4月から、面談を重ね、

WISKもK-ABCも診断書も提出しています。

見てないのかな?

いや、説明しながらみせたはず。


見ても、わからないなら、なぜ、わからないと言わない。

私も、分からなかったから

県図書館から、本取り寄せたりして

いろいろな症例集、アセスメント見て

勉強しましたよ。

息子の状態を理解したくて。

わかったほうが、支援しやすいでしょう。

ずっと、当てずっぽうのまま行くつもりですか?


最低限、IQくらい、見ればわかるでしょう。



学習障がいの子ども、初めてだっていうから

学習障がいはIQから期待できるような

学習が身につかないから、学習障がいだと

4月に伝えたし、IQもつたえてる。



IQ70以下で、知的障がいとされることも伝え
(これもよくわかってなかったことが、今回発覚)

知的ボーダーですらないから

バリバリの学習障がいなんですけど。



知的クラスだろうが、情緒クラスだろうが、通常学級だろうが

息子の特性を理解し、息子に合った学びの場所を提供してもらえるなら

どこでもいいんです。


困難はそれぞれだし、IQにこだわってはいけない。

一人ひとり違うから、診断名にこだわってもいけない。

だけど、最低限知ってないとおかしいでしょ。



検査の時期が2年の終わりではなく、

3年生になってからのものは無いのか?


スクールカウンセラーじゃなく、

医者が検査したものでないと信頼できない。



など、もう素人すぎます。

だいたい、スクールカウンセラーさんに失礼だわ。



発達検査の結果は一般的に3年くらい有効なこと。

そんなに、頻繁にするものではないし、

どこか別の場所でやった検査でも情報を共有して

医者が、総合的に診断名をつけることは普通のことだと伝えましたが



どうして、そんな話に費やさなければならないのか‼︎

話し合いのテーブルに着く前に

最低限の勉強して欲しい。


教員は確かに忙しい。

子どもがたくさんいて、1人だけ特別扱いできない。

ずっと、言われる。

支援級に入れても言われる。



特別な支援が必要な子どもなんです。

診断名もついているんです。

何回言わせるんですか?


全体を見ないといけないから見れない。


というけど、

目の前の1人の子どもを大事にできない人に

全体を見ることはできません。



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