ちいさなこどもたちがはじめて触れる「すうじ」の世界もじ(ひらがなやアルファベット)の世界これもね 身体ぜんぶで踏み込む冒険だと思うのです。 あたま(脳)だけの世界ではない。大人が数える1~10は 淡々とした数字でしかないかもしれない。でもこどもたちが生きる世界ではたった1~10の世界であっても世界や宇宙旅行へいくような 「広さ」を 持っているんじゃないかなって。 ☆その「広さ」に ワクワクするか、不安になるか大人(人との)の寄り添い方、かかわり方で子供たちの生きる世界は 大きく変わってしまうと思うのです。 数字の世界にかぎらずね さまざまなことに言えると思うのです。わからない、できないという世界に迷い込んでしまった子供たち(大人も)には 乗り越えられる、たどり着ける 自分自身への信頼感が大切になってくる。 未知なる世界へ乗り込む前へ前へと進む原動力 そんな強さや逞しさを人間誰もがみんな持っていると思うのです。 昔のトイレが怖くて、塾に行くことをやめた 子供たちもいる現実を知った昨日 そうだよね。怖かったよね。 怖い気持ちがあってもいい。「あたりまえ」をぶち壊す体験をどんどんしよう。違いを体験することは違いが違いじゃなくなるからね。 あたりまえなんて、ちいさな概念にすぎない。原子力ではなく「原始力」 誰もが持っている本来の「力」で 生きてゆく時代。個を大切に、個で生きる。個を認め合い、 そして、そこから、繋がる世界。とあるプロジェクトを進行中、そんなことを考えてました。
この手で
この足で
この指先で
この頬で
からだ全部で
この地球という星で
生きてやろうじゃない?

