実家に帰ると、食べ過ぎませんか?
太りませんか?
母親って、たくさん食べさせるのが使命と
思ってる節はありませんか?
「オカンあるある」じゃないかなー。
わたしの母親もそうで。
わたしが大学生で一人暮らしをしていた頃、
たまに帰省すると、
めっちゃ食べさせられたんです。
で、めっちゃ太ったんです。
「実家に帰ると太る」と困ってましたが、
母親に後々聞いたら…
「太って帰さねば」
と思っていたとマジメに言われました。
なんじゃそりゃ〜。
本人的には、「栄養を摂らせねば」
だったのかもしれませんが…。
そんな母親ですので、今でも実家に帰ると、
テーブルにはたくさんのお菓子があります。
「食べなさい♪」と勧められます。
それで、実家に帰るたびに、
お菓子いっぱい食べて、自己嫌悪になってました。
でも、最近は食べません。
食べなくてすんでます。
わたしには、「魔法のことば」があるから。
それは…
「ありがとう!
でも今お腹いっぱいだから大丈夫!」
これを言うと、
母親も「ほら食べて食べて!」とは
言わなくなります。
なぜなら
母親が食べものをいっぱい用意するのは、
「わが子に喜んでほしい」から。
喜ばせるツールが、「お菓子」なんですよね。
しかもこのツールは、人に合わせて選んでます。
「あいは食いしん坊」で
「あいはお菓子好き」だから、
「あいを喜ばせるにはお菓子用意しよう!」と
母親は考えているんです。
「食いしん坊のあい」がお腹いっぱいなら、
「満たされてるのね」と母親も安心できます。
これは、自分も母親になったから
わかったことでもあります。
母親は、いつでも子に喜んでほしいですものね。
お菓子たくさん食べちゃって困るという理由で
実家に帰る頻度が少なくなるのは、
母親も自分も悲しいですよね。
だから、「魔法のことば」使ってみてください。
太らせようとしていたわたしの母でさえ、
「あら、そう」と、
あっけらかんとした感じでしたよ。