あの時行動して本当に良かったです!

 


おはようございます。

栄養士専門コンサルタント小林裕子です。

 

 



ある日のこと打ち合わせでした。

 

 

お相手は講座の担当者様です。

今年4回もご依頼いただきまして今回で最後です。

ご依頼ありがとうございます。


 

そこで、

「管理栄養士や栄養士の資格があれば仕事に困らないでしょう。」

とおっしゃったのですね。


 

栄養士になると仕事は困らない?


 

栄養士養成校はたくさんありますが、

仕事となると私の時のように氷河期であることは同じ。


 

施設にはほとんどが1人栄養士。

定年まで待たないと採用されません。

ですから40年余も次まで待てません(^^;


 

 

栄養士養成の大学や養成校は私学が多い。

学費も国立大学に比べたら高額です。


 

どうしても就職しなければ・・・というプレッシャーもある。


 

そこで就職しやすい委託専門の給食会社へとりあえず就職するわけです。


 

私の就職先は委託給食会社の栄養士です(^^;


 

私は5年いました。

 

 

交替勤務の社員食堂で夜勤専門の男性調理師がいたので、

早番はしませんでしたが、

休日は日曜日か平日。

 

 

ほとんど寝てるだけの休日でしたね。

もう栄養士ではなくて労働者(^^;

身体もきつくていつも疲れている状態。


 

幸い交替勤務の職場から昼食のみ、土日祝祭日休の職場へ転勤。

次も昼食と夕食のみで休日は同じでした。

5年間に4カ所転勤しました。



その後、受託していた会社から誘われ

直営の会社へ転職しました。


 

ですから委託給食会社のことよくわかります。


 

でも、仕事は年上の老獪な調理員さん達と子供みたいな学卒の私。


 

給料も少なくて、サービス業なので頭を下げるだけの仕事。

「いらっしゃいませ」とか「ありがとうございました」

って栄養士が言う言葉なのか情けなかったです。


 

客先へ気を使い、

異物混入があったりクレーム対応も新人栄養士の私。

 

 

献立も慣れないながらも作らなければなりません。

発注も間違わないように・・・

人が足りなければ朝から現場。


 

調理員さん達は、

大量の食器洗浄を私一人でやらせてみたり、

大きな回転釜を使って調理を覚えろという、

寸胴鍋の味付けも栄養士だからできるハズ。

揚げ物も栄養士さんの仕事・・・なんて言われたり。


 

とにかく働きました。

父を早く亡くしていたので、

就職して安心している母に

心配させたくなかったことも大きいです。


 

こんな仕事は栄養士の仕事じゃない!


 

いつも思っていました。


 

学校で学んだこととあまりにも差がありすぎます。


 

委託給食で働くということは身体が丈夫でないともちません。



精神力もです。


 

また上司や男性調理師もそれなりです。


 

今は栄養士起業という選択肢がある


 

いつまでもがまんしないほうが良いと思います。

本当に・・・

心からそう思います。


 

今は、栄養士が起業や独立がしやすい環境にあります。

ご相談はいつでもお受けします。

 

 

お金のために自分を犠牲にしないでください。

人生はまだまだこれからなんですから。

 

 

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