あらすじ
側湾症・漏斗胸だった!
漏斗胸手術!
漏斗胸なおったかも!
あんま動いてないのにバーがズレた!
再手術!⬅︎ココ
経緯について
前回、再手術の経緯について書きましたが、
母に聞いたところ、
私が把握できていなかった理由がまだあったので、
それについて少し書こうかと思います。
バーのズレが発覚した時、
私は珍しいケースだったので、
医療ミスかも…と担当医も血相を変えていたようです。
言われてみれば確かに、そうだったような気もします。
また、当時はズレた原因もわからなかったので、
開けてみないことには状態もわからないらしく、
状態を見るための再手術でもあったみたいです。
実際は医療ミスではなく、
私の骨が特殊で、
1回目の手術では対応できなかっただけなので、
仕方ないことでした。
手術前の、医療ミスの可能性があった段階では、
さすがの母も怒っていましたね。
無理に腕を上げる練習をしたからズレたんじゃないかとか。
私も少し思いましたが、
腕を上げる練習をあの時やっていなくとも、
腕を上げれないのは不便なので、いつにしろ同じことをやっていたでしょう。
仕方ないです。(諦め)
再手術の結果
バーは元の位置に戻り、
術後一週間で退院したのですが、
再び病院へ行った時検査したところ、
またズレてました。
ただ前回と違うところは、
痛みが少ないことと、さらにズレる危険があまりないことですね。(対策してもらいました)
前回との比較
1回目の手術が辛すぎたせいか、
2回目の手術は本当に楽でした。
日に日に痛みが減っていく感覚があって、嬉しかったです。
可動域もけっこう広がったと思います。
腕を上げること自体は可能でしたが、
上げた状態を維持するのは、体力的に難しく、
髪はしばらく母に洗ってもらってました。
次はどうするか
再手術をしてもなお、
結局バーはズレてしまったわけですが、
一応は効果があるみたいで、
バーがない状態の胸よりは、少し持ち上がっていました。
先ほど書いた通り、今回の手術は
「さらにズレる危険があまりなく、そう痛くない」
ので、再手術や抜去はする必要がないのです。
そのため、バーはズレたまま
側弯症手術をすることになりました。
以上です!次回は3回目の手術ですかね。
3回目は側弯症の手術で、
4回目が漏斗胸の抜去手術についてです。
お楽しみに!