看護師って1日中院内を走り回ってる感じ…お昼休憩も取れない、残業当たり前でクタクタになって帰宅する看護師ばかりです。
看護師の仕事の中でも1番多いのが点滴の管理。点滴準備、点滴交換、点滴管理などがありますが、1番多い仕事は、点滴の交換作業だと思います。
今日は、そんな看護師の忙しさの天敵、点滴業務がちょっと楽になるかもな装置が開発されたというニュースを目にしたので、それについて書いて行きます。
自動点滴ストッパーが開発された
点滴は、看護師が管理して医師から指示された輸液量が来た時間にストップしますよね。自動点滴ストッパーは、信号を受けて自動的に輸液を止めてくれるそうです。
タカハ機工という開発企業が発案しました。スーパーやコンビニのレジが開いたり閉まったりしますが、あのストッパーを開発した企業です。初めて医療用機械を発案したとのこと。
病院からの申し入れがあり、研究、開発が始まったそうです。
いつ頃から病院で導入される?
しかし、この自動点滴ストッパーは開発段階。信号の音が大きいなど改善点があり、いつ頃本格的に病院で使えるようになるのかは不透明だといいます。
個人的な予想としては、5年後、10年後の話になりそうな気がします。
まとめ
自動点滴ストッパーが病院に導入されたらちょっとは業務が楽になりそうです。ただ、言うても機械なので誤作動もあると思います。結局は、看護師が目視確認しなければいけないという指示が出ると思うので、そこまで業務時間は短縮されないような気はしました。
でも、忙しすぎてチェックできず、点滴を過剰投与してしまったというインシデントは防げると思います。