あれから、余っていた痛み止の薬(ナイキサン)を毎日飲むようになり…。
それでも、痛みは増していく一方
「もしかして…。もしかして…。」
とは思いながらも、仕事に負われる日々。
(おかげで、痛みもそっちのけで暮らせたところもある)
しかし、5月末には…痛みで寝られない状況に。
「あ~~これは再発の時と同じパターンだぁぁ。」
あのときと同じように、湯船に何時間も浸かり、朝になるのを待つ。
(なぜか?湯船に浸かっている間は、痛みが和らぐのだ)
遂に、5月末、予約外だけれどもI病院へ。
オキシコンチン復活、CT予約
遂に…6月
結果はっぴょぉぉ~!!
「再発した腫瘍の辺りが再燃」
→重粒子を当てたことによって、腫瘍壊れているのは確かだか、その周囲から、まだ元気ながん細胞が広がっているように見える。それらが、筋肉まで達しているので、筋肉痛に似た痛みがある。
「左水腎症(軽い?)」
→上記のがんが、腎臓から膀胱への管を圧迫。腎臓内に尿が溜まり、少し大きくなっている。
そこで、
①痛みのコントロール
②出来るだけ早く、化学療法で治療開始
と、提案される。
そこから、入院までの動き。
→金曜日、旦那より先に上司に報告。
一週間休みを頂く
「落ち込まないで。体優先で!」
→土曜日、実家に行き、父母に報告。
「とにかく少しでも早く治療を!」
→友人とお好み焼きパーティ?
「仕事のことはわかるけど、友達として は、治療を優先してほしい!」
→月曜日、一日で一週間の仕事引き継ぎ
職場や家族、友人のフォローあって、無事入院することができました。m(__)m
はぁぁ…。
再発治療から、7ヶ月で再燃…。
思ったより、早いなぁ…。
がんとは付き合っていく覚悟はあるが、早すぎやぁしねぇえかい?
このペースだと、この先、悠長なことやってられないかな?
やりたいこと、もっと早く実現化しないと!
初発、再発の時とは、また違う感情です。
落ち着いています。
赤ちゃんを天に返した初発のショックと比べたら…へのカッパです。
再発の時は、治療方針に疑問があり相談しまくり、やっとこさ重粒子線治療にたどり着きました。しかし、今回は、なぜだかスッと納得できました。
でもね…死へのカウントダウンが、静かに始まったような感覚もあります。
プライベートも仕事も、そして治療も、今、この時を、大事に…過ごして行きたいです。
穏やかに、過ごせますように
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