こんにちは😃
７月ですね
すのーめんずの出演ドラマが続々とスタートする楽しみな季節が始まりました。
そこで 早速 ７月1日 夜、目黒蓮くん主演のドラマ 「海のはじまり」を視ました 。
リアタイしてましたが…
途中ちょっと用事があって最初と最後のあたりだけ見ることになってしまったので、 その後 録画を最初から最後まで見直しました。
すると1回目では気づかなかったところとかが、いろいろ心にしみて来て…
オープニング…母子の会話から泣けました。
「どこからが海？」
「海がどこからはじまってるか知りたい？」
そんな会話の後 水平線を指差しながら
あそこが海の終わり？
と聞かれ「終わりはない」「終わったように見えるけど、ずーっと続いていく」
海を見ながらそう言う水季…
終わりのないもの
終わったように見えるけど終わらないもの
海ちゃんが知りたいことは…
水季が言いたいことは…
水季が娘に伝えたいことは…
そう考えてると
ママから離れて歩き出す海ちゃん
少し離れてから、ママを振り返り気にする様子を見せる
女の子がママを気にするのは、これまでに例えば 入院など 急にいなくなることがあったのでは？
そして
この後、 永遠の別れが来ることを感じさせているのではないだろうかと思った。
だから
「いるよ、いるから大丈夫。行きたい方へ行きな。」
…ママが死んだら
死んだらどうなるかなんて 説明はできないけど
…ママの命は終わったように見えるかもしれないけど
終わりはないから
いるから大丈夫
水季は、きっと自分が長く生きられないこと聞いたんだろうなと思うところがいくつかあった。
海ちゃんが夏くんのアパートに来た時
海ちゃんが
「ひとりで来たから。」「ひとりで来れた。練習した。」
と言ってるところ
水季は、多分 少しでも長く生きたいとは思ったと思うけれど
もしも自分が死んだ時 、ってことを考えていたんじゃないかな。
その時、大人の都合で流されてしまうのではなく
自分で決めて、生きられるように
夏くんに育てて欲しいとかそういうのではなく、
海ちゃんが自分で生き方を決められるよう…
「自分の行きたい方へ行きな」という気持ち。
そして、大竹しのぶさんの演技力 ね！！
「この7年間のことを想像してください」
そう言ってる時の演技を見ただけで壮絶な7年間だったんだって思える。
もしかして 病気と戦ってたのかなって想像できる。
そして夏くんにサインさせた中絶承諾書をずっと持っていたのは、
自分の死後、夏くんが妊娠をわかっていて中絶を承諾していたと証明するため？
妊娠したことも苦しんでたことも知らなかったくせに！！
って言われそうですもんね。
そして、限りある命だと思っていたからこそ 、
好きな夏くんとの子供を産みたかったんじゃないかなと思うのです。
さて、目黒蓮くんについて思ったことは、
全体的にショックな出来事を知ることが続いて戸惑う表情が多かった中で、
大学生のとき海デートして、スピッツの歌をバックにドライブする姿、はしゃぐ彼女をたしなめたり、愛おしい目で見つめるところとかが、彼氏感があって、見てるだけで幸せになりました(人*´∀｀)｡*ﾟ+
その時の動画を海ちゃんに見せる流れなんて…
スピッツの「渚」
「夏」と「水季」
そして「海」…
繋がってますね