尾崎喜八の文学と想い出 -15ページ目

尾崎喜八の文学と想い出

詩人・尾崎喜八()のニュース文学と想い出について、娘の尾崎栄子がつづります。他に、尾崎喜八についてのニュースや記事なども、随時、ご紹介していきたいと願っています。近い将来、尾崎喜八のデジタル文学館に合併された統一サイトとなる予定です。ご期待ください。

ブログ「尾崎喜八の文学と想い出」の最初のブログは、最近刊行された浜田建治さんの 『神奈川の文学碑』の紹介です。 
   神奈川県に散在する文学碑を発掘し、その現況を伝えるために、十数年の取材を費やした労作『神奈川の文学碑』(浜田建治著・公孫樹舎、税別2500円)をご紹介します。
 この中で、他の文学碑は見開き2ページなのですが、尾崎喜八の碑には6ページがさかれていると、朝日新聞2月23日の朝刊・神奈川版に写真入りで大きくのっていました。
  著者の浜田さんが、喜八の文学に大きな影響を受けられたからで、現存する喜八の詩碑のうち12基が紹介されています。
 
  第一部「神奈川の文学碑の概況」では、2300基もの碑を「地区別分布状況」「碑種別状況」など統計的にまとめ、 第二部の「地区別概況と主要碑紀行」では主要文学碑76基の写真付探訪記を掲載し、県外1万余基を巡った知見を添え、著者の想いをつづっています。ここに喜八の碑も紹介されています。
  他に、江戸期の芭蕉句碑に87基を、万葉歌碑も26基と県下の全ての碑を紹介しています。
 第三部では訪ねた文学碑の住所録(約1700基)を掲げ、参考文献や「全国文学碑ベストセレクション」も写真入りで紹介されています。
発行所・公孫樹舎(電話045-641-8080)