会社の数字は、その経営者のパーソナルな部分を表わします



モチベーション



強み・弱み



性格



などなど・・・・・



これらが複雑に影響し合ったり絡み合って、会社の決算と言う形で数値結果が出ます



もちろん外部環境も左右することは、否めません



しかし自責か?他責か?という観点でいうと、余程のころがない限り自己責任であるという前提に立ちましょう



どの、どんなパーソナルがこの結果に結びついたのでしょう



それが分かれば、これからの改善点も発展形も分かってくるでしょう



そのために行うのが、現状認識です



これには、二つの意味があります



一つ目は、同業他社比較という形での、単に決算比較です



同業他社の黒字の出し方を参考にするというわけです



そこで色んなイメージをふくらまし、他社・当社の特殊事情を考えます



もう一つは、パーソナルな部分の現状認識です



ビジョンや目標に比して、自分の立ち位置はどの位置なのか



何が出来ていて、何が出来ていないのか



何を持っていて、何を持っていないのか



これを明らかにする作業です



この二つが重なって、ビジネスとしての現状認識が揃います



この二つを手に入れると、どういう効果があるでしょうか?



また、どんな気づきや変化が生まれるでしょうか?



自分のパーソナルな部分が、現状の決算という結果を生み出しているのです



この過程を踏むことが、成果を残すための一番強固な方法だと考えています



是非この過程を踏むことをお勧めします



私の顧問先の殆どにこの過程を行っている結果、約90%の顧問先が成果を出しています



もちろん現状認識は、過程の一つに過ぎません



現状認識というスタートからが、私のコーチングの為所なんですよね~



是非多くの経営者に、この秘訣を広めていきたいと願って止みません



節税は・・・・・利益を出してから考えましょ!