先日、私はプライベートな問題である失敗を犯した
人に対する理解力に欠けていたように思う
自己修正能力などがある方だと思う私は、相対的に見て強いほうの部類に入る人間だと思う
しかし弱き人にたいして、非常に厳しすぎるきらいがある
私には前からそういうところがある
自分だって乗り越えて来たんだ
そう思うと人に対しても強いてしまう癖がある
そんな時には、人に対して叱るのである
それは相手がお客様であろうとそうなのである
私はあなたを本気で思っているんですよ!って
でも人にとっては厳しすぎるかも知れないことは、頭の片隅で気づいていた
場合にもよるが、これは私の欠点だと思う
私だって乗り越えてきたことなんだ、とか
自分の困難ばかり主張しても何も進まないじゃないか、とか
確かにその通りなんだけど、人には感情がある
理屈は通っても、相手の感情が許さないと思うから欠点だと思う
そこで間違いを正さなくてはならない
そこには私自身のパラダイムシフトが必要なんじゃないかって思った
私だけが通用するレンズ、偏見、癖・・・・これを一端捨て去る
へぇ~こんな見方、考え方があるのか~を増やす!すっごい勢いで
やると決めたら、私は爆発的だ!すっごい勢いで修正し、自分の偏りを捨てる
で、ある本を読んだ時の話
私に足りないものを一つ見つけた
私の理念が「愛」とは言うものの、私本人に対する「愛」がなかったかもしれない
自分が一番かわいいという人間はパスしたいが、自分を愛していなかった
だから相手の感情を受け入れることが出来なかったのかもしれない
自分への愛が充分だと、沢山ある内の一部を分けても気にならない
10億円ある人間が、千円とられたって傷つかない
私は極端にいえば、千円しかない人間だったのかもしれない
千円しか持たない私が千円とられた~って、言っていたのかもしれないのだ
あ!これかも!って思った
弱き人に理解を示し、自立した行動を促す別のスキルが必要だな~と思った
そのための私のマインドが未熟であった
スキルだけではまやかしに過ぎない
スキルを支える私自身の人格部分の欠陥が分かったような気がした
人格を修正したうえでスキルを学んで、実践していこう・・・・
でも、まず自分の非は、誠心誠意相手に謝っておかなきゃ!