事務所の近所に、おもしろい定食屋がある
いかにも古臭い佇まい、愛想もあまりよくない
でも私は、かなり好きである
店に入っても、なんのあいさつもない・・・・シランプリ
でも腹が立たない
これで良いのだと、なぜか納得する
そもそも、そんな接客は期待していない
イラッシャイマセ~
と、お店から言葉が出ようものなら、きっとUターンするだろう
最近も「めしや」的な店があるが、簡単にいえばそう
ショーケースに出来あいのおかずが並ぶ
もちろん、野菜炒めなど個別の注文をしても良い
しかし大体はこの類の店は、思ったより高くつく
この店も、そうである
でも嫌にならないのである
なぜだろう~
いいところを見つける方が、ダメなところを見つけるより断然難しい
強いて良いところと言えば、店が広いことだろうか
・・・・・あまり褒めていない![]()
でも、落ち着くよ・・・・・広いと
あと、味噌汁がうまいかな
米、味噌汁
この2大要素が外れなければ、私はその店に通うだろう
しかし愛想が悪くても通うのは、この店くらいだけどね
いや、それは失礼か
愛想が悪いのではない
接客する気がないだけだ・・・・・・と思おう
しかし何度も言う
私はこの店が、なぜか好き
今日も行った
来週も行くだろう
どうか夕飯時に、私の事務所を訪ねてみてほしい
きっと私は
飯行くべ
・・・・と、その店に誘うだろう
歩いて28秒・・・・・手間は取らせない
お待ちしてます