先週、名古屋。

今日、東京。

いつもと変わらぬ生活を。

 

暮らしの中で、変化や発見を見出すのは大事だ。

が、それは明日を考える上でのことだ。

 

 

わかり始めた my revolution 明日を乱すことさ

 

 

渡辺美里はそう歌っている。

 

 

てへぺろウインク   てへぺろウインク   てへぺろウインク   てへぺろウインク   てへぺろウインク

 

 

天王洲アイルへ。

ちょっと前に ゴッホ・アライブ という”しょうもないの”を観て、嫌な記憶で終わっている地。

今日はそれを上書きしたい。

 

 

 

建築の骨組みを創造してきた「構造デザイン」に焦点を当てた展覧会。

その後期。

日本の伝統的な木造建築から最先端のものまで。

100点以上の構造模型を展示。

とのこと。

 

 

アンガールズ田中がナビゲーター。

が、アプリをダウンロードしても聴き方わからん。

つーか、聴かんでいいか。

 

 

伝統編

のっけから五重塔が出迎えてくれた。

出惜しみない真打ちの登場に期待が高まる。

この時点で”ゴッホ~の記憶”は死んだ。

 

 

 

建築のこと、全然わからんし、専門用語も難しい。

でもそのわからんことを知る喜びを感じる。

 

そもそも奈良県が”何処にあるか”ってのも”今日”知った位で、、、、、、

 

 

 

こうやって説明があるので、それを模型で確認する。

実物も凄いのだろうが、模型も凄い。

アライブってのはこういうことだよね。

 

 

 

 

正倉院。

教科書でしか知らん。

 

 

 

 

 

有名なやつ。

投入堂、国宝!土門拳!

 

 

 

 

会津さざえ堂。

上りと下りが別になっている一方通行。

ゆえに人のすれ違いが無い構造。

この模型では、オレンジと紫でその違いを表している。

 

 

 

 

これも超有名な白川郷。

行ったこと無いけど。

 

 

 

 
 
田舎とか都会とか、現代とか昔とか って関係ない。
その時代、その土地の大工(技術者)たちによる超絶芸があちこちにあるってこと。
”学歴”とか”科学”とかそういう言葉が邪魔になる。
 

 

現代編。

これ、縦・横・高さで構成されている。

中に入れます。

 

 

 

 

 

どっかの倉庫。

他の観覧者が「影も良い」って言ってた。

確かに!

 

 

 

 


この建物は柱がない。

パネルだけで構成されており、つまり壁と柱を兼ねている。

 

 

 

これは最悪な土地を克服したっていうストーリー。

感動した。

 

 

 

 

他にも展示品が無数にあって、それぞれに見どころがあって。

時間が足りない。

一階には宇宙編があるのだが、タイムアップで駆け足鑑賞になってしまった。

 

 

帰り道。

あまりこない土地なので、ほんの少し散策。

景色がいい。

 

 

 

雲の頂点が妙な感じだった。

夏の気象の美しさ。