シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝
 
森美術館にて。
このミュージアム、大好きだ。
いつ行こうかタイミングを見計らっていた。
 
 
スプーンフォークキラキラ  スプーンフォークキラキラ  スプーンフォークキラキラ  スプーンフォークキラキラ  スプーンフォークキラキラ  スプーンフォークキラキラ
 
 
 
で、まず腹ごしらえ。
長期戦になるかもしれない。
なぜならここは22:00閉館なので目一杯遊べるのだ。
 
すぐ近くにあるケバブ店。
物静かなオヤジがやっている。
ここのケバブ、めちゃめちゃ美味い!
これはケバブカレー。
ルーの中にも肉が埋没している。
 
コーラも頼んでカフェインGET!
幸せ時間、ありがたい。
 
 
 
腹を満たして早速、美術館へ。
いきなりだだっ広い空間が現れ圧倒される。
これは楽しそう!
 
 
 
これは黒人某の拵えた壺。
表面に名前やら何やらが表されている。
 
 
 
インセンスは日本の企業のもの。
近寄るといい香りが漂う。
本展示はちょっとした騒ぎになっていたね。
 

 

 

本作、幼きお嬢ちゃんが惹かれていた。

イイね!

 

 

 

江戸期の何たらって尼僧の軸。

ゲイツが惹かれたアーティストの一人。

 

 

 

唐突にぽつんと佇む。

ゲイツ作だっけ?

 

 

 

ゲイツ氏は収集家でもある。

これは何某の「天使」という作品。

 

 

 

「天使」の直ぐ側でハモンドオルガン?の分からん電子音。

教会のイメージ??

 

 

 

圧巻その2は館内に構築されたライブラリー。

一部を除いて実際に読めます、ただし殆ど英語っす。

 

 

 

 

脇の部屋にはゲイツのシカゴでの功績が。

このアニキ、なかなかの”やり手”だ。

 

 

 

映像作品の一部屋があって、そこを抜けるとまた広い部屋が。

右の壁にあるのはゲイツパパとの思い出。

 

彼のパパ(屋根職人)に捧げた芸術品のうち、最後のものだって。

 

 

 

体育館の床をリメイク。

そう、彼は歴史ある建物を再生させる名人なのだ。

 

 

 

彼が常滑で修行したプリミティブな作品郡が並ぶ。

 

 

 

 

さらに奥に進むと年表が。

その脇の展示の一つ。

某の陶器による人型。


 

 

圧巻その3。

並ぶ陶器。

先述のとおり、ゲイツは収集家でもある。

常滑のとある名人の遺品を全て預かっている。

それが展示されているが数が凄すぎ。

 

 

 

新聞紙に包まった作品が多数。
そういう生生しさが本展の魅力でもある。
 

 

 

徳利の収集品もある。

ここで本当に酒を提供しているそうだ。

音楽サイコー!

 

 

 

 

本展以外にもう一つのお目当てが。

ベトナム人アーティスト”グエン・チン・ティ ”の映像作品。

 

 

 

こないだ見た”ホー・ツーニェン”にも見られた二つの映像を同時に流していくやつ。

物語は意味深だが、ベトナムの自然と人の意識が交錯する。

 

作者の作品は恵比寿でも拝見した。

 

 

 

 

さらにもう一つ。

台湾人の8~90年代のビデオアートのレジェンドたちが紹介される。

 

 

 

 

映像作品の上映時間が割と短く、閉館よりはかなり前に退館した。

とはいえ、5時間。。。

 

 

オヤジのケバブ飯のおかげで体力はバッチリだった。

あー、ベトナム行きたい。。