本作、幼きお嬢ちゃんが惹かれていた。
イイね!
江戸期の何たらって尼僧の軸。
ゲイツが惹かれたアーティストの一人。
唐突にぽつんと佇む。
ゲイツ作だっけ?
ゲイツ氏は収集家でもある。
これは何某の「天使」という作品。
「天使」の直ぐ側でハモンドオルガン?の分からん電子音。
教会のイメージ??
圧巻その2は館内に構築されたライブラリー。
一部を除いて実際に読めます、ただし殆ど英語っす。
脇の部屋にはゲイツのシカゴでの功績が。
このアニキ、なかなかの”やり手”だ。
映像作品の一部屋があって、そこを抜けるとまた広い部屋が。
右の壁にあるのはゲイツパパとの思い出。
彼のパパ(屋根職人)に捧げた芸術品のうち、最後のものだって。
体育館の床をリメイク。
そう、彼は歴史ある建物を再生させる名人なのだ。
彼が常滑で修行したプリミティブな作品郡が並ぶ。
さらに奥に進むと年表が。
その脇の展示の一つ。
某の陶器による人型。
圧巻その3。
並ぶ陶器。
先述のとおり、ゲイツは収集家でもある。
常滑のとある名人の遺品を全て預かっている。
それが展示されているが数が凄すぎ。
徳利の収集品もある。
ここで本当に酒を提供しているそうだ。
音楽サイコー!
本展以外にもう一つのお目当てが。
ベトナム人アーティスト”グエン・チン・ティ ”の映像作品。
こないだ見た”ホー・ツーニェン”にも見られた二つの映像を同時に流していくやつ。
物語は意味深だが、ベトナムの自然と人の意識が交錯する。
作者の作品は恵比寿でも拝見した。
【記憶:リメンブランス】6/9(日)まで
— 東京都写真美術館 (@topmuseum) June 2, 2024
グエン・チン・ティの映像作品《パンドゥランガからの手紙》は、ベトナム初の原発建設計画を端緒に、長い歴史を持つチャム人とその文化の存続について思考をめぐらします。その土地の歴史について、記憶を辿るように物語は進みます。https://t.co/4wZEJaDhjg pic.twitter.com/FpYaE6XL4H
さらにもう一つ。
台湾人の8~90年代のビデオアートのレジェンドたちが紹介される。
映像作品の上映時間が割と短く、閉館よりはかなり前に退館した。
とはいえ、5時間。。。
オヤジのケバブ飯のおかげで体力はバッチリだった。
あー、ベトナム行きたい。。