『大脱走』 | ぬめんちょ君、かく語りき

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映画のことが大好きで大好きでたまらない僕の友人が、僕のために「観なきゃいけない映画リスト」を作成してくれました。その中にはスタンリー・キューブリックの『時計じかけのオレンジ』も入っていますし、日本人監督の黒沢明『羅生門』も入っています。その中に、『大脱走』も入っていたので、彼が勧める作品はどんなものだろうと興味津々に観てみました。

最高にシビれる映画でしたね!勧めてくれた友人に抱きついて感謝したくなったくらい、興奮しまくりました。ストーリーは、タイトル通り、捕虜が収容所から脱走して外の世界に飛び出していくものです。収容所で何度も失敗しながらも脱走を試みる主人公と、計画的に地下トンネルを掘るグループ。その対立の様子や協力の描き方も面白ければ、実際にトンネルを掘っていく、あのミニチュアな映像もくすぐったいような面白さがあります。東武ワールドスクエアのミニチュア建造物を眺めているときに感じる興奮と同じような感覚になります。

そして、この映画の素晴らしいところは、脱走が成功して、収容所から抜け出たところで映画が終わるのではなく、外の世界での闘いまでしっかりと描いている点にあると思います。バイクを盗んで大草原を颯爽と駆け抜ける主演のスティーブ・マックィーンの格好良いことったらないですが、他の脱走兵の顛末には少し泣かされますね。

この映画は、僕の友人が作成したリストに載っているだけではなく、調べてみると、キネマ旬報社主催の「映画検定」、その公式テキストブック冒頭の「見るべき100本」にもランクインしています。どんな方にもオススメできます、ぜひ観てみてください。

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