住宅街で一目惚れ | ぬめんちょ君、かく語りき

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辛辣は批評の精神です。そして批評は、進歩と啓蒙の根源なのです。




先日、駅までの道を歩いていたところ、向こうからチャリンコに乗った女性がやってきました。歳の頃は僕よりはやや下、でも学生ではなく都内に勤めるOLさんといった装いでした。

そんな彼女が、僕の15メートル手前くらいで下を向きながらこう叫びました。






いやあぁ、ごめぇぇええんん (;´Д`)





??



とりあえず勃起したものの、事態が掴めない僕。。
しかし、彼女が叫んだ地点まで進むとすぐに理解しました。

その地点の地面には、子供が描いたであろうチョークの落書きがありました。おそらく彼女は、それを踏んづけてしまったことを子供に申し訳なく感じ、「ごめぇぇええん」と叫んだのでしょう。
その場に子供がいたわけではないのに、です!


とりあえず射精したものの、声をかけなかったことを後悔する僕。。
(一切摩擦を与えずに射精したのは久しぶりだ!)


あんな素敵な女性に声もかけずにやり過ごすだなんて、僕はとんでもなく大バカ野郎です。学生時代には偏差値73を叩き出したこともある神童でしたが、とにかく大バカ野郎です!

しかし過ぎてしまったことを悔やんでも仕方ない。
今回の失態を取り戻すためにどうしたらいいか、を考えました。

一番良いのは、「次の日に同じ場所で待ち伏せする」という作戦でした。が、子供が落書きした場所で30歳前のオッサンが夕方にうろうろしていたら、それはもう「連続誘拐魔」です。



あぁ、どうしたもんだろ?
人肌恋しい季節ですねぇ。。