意識の先鋭化と「すぽぽん」 | ぬめんちょ君、かく語りき

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成長するにつれて味覚は細分化される。
子供の頃には「甘い」と「すっぱい」の違いしか分からなかったのが、年齢が上がるにつれ「甘酸っぱい」も認識できるようになる。

細分化されるのは味覚だけに限らず、「認識そのもの」がより繊細になる。
僕自身のことを言えば、長い間「意識の先鋭化」というのが大きなテーマだった時期があった。
その時は「意識の先鋭化が精神の成長とそっくりそのまま一致するんだ」と信じていた。

自分の心の些細な変化にも慎重に耳を澄ましたし、身体を動かす時は筋繊維の1本1本や関節の角度にまで神経を集中させた。


しかし、ここ2、3年はそういう考え方に懐疑的になってきている。
「木を見て森を見ず」という視野狭窄状態に陥っている危険性に気付いたからか、もっと「全体的」な把握の仕方に惹かれ始めているのだ。

例えば、筋力トレーニングの分野では「鍛えたい部分に意識を集中する」というのが支配的なイデオロギーなのだが、これに対しても懐疑的で、身体全体を使って如何に負荷をリフトアップするかを考えた方がより効果的なトレーニングを実践できるのではないか、と考えるようになった。

というわけで、以前まではランニングをする際は膝や股関節の動かし方に過敏なまでに意識を集中させていたところ、最近ではもっと自由に意識を解放して走るようにしている。

そうすると自然と気分も盛り上がって、それまでの反動なのか無駄な動きを取り入れて走りたくなるのだ。それにうってつけなのが、『エンタの神様』で人気を博した芸人(名前しらねーけど)の、


「ぽんぽんすぽぽーん、ぽんすぽーんぽぽん!」


で、このおバカなリズムに合わせて手を激しく動かしながら走っている。

これが結構良いんだわ!
但し、周囲に人がいないことを確認してからすぽぽんする必要があるけれど。。




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