水槽を彩るサンゴ | 沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

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このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

こんにちは!

11月に近づいてきましたね。

 

今日は水槽のかわいいサンゴを2種類紹介します。

(ばたこ選定)

比較コーナーの熱帯水槽の中から選びました。

 

1つ目

キクメハナガササンゴです。

小さい花のような触手がかわいいなと思いました。

 

主に褐虫藻(かっちゅうそう)という

サンゴと共生している藻類から栄養をもらって生きています。

藻類ということで、光合成を行うため光が必要となります。

 

2つ目

ウミキノコです。

キノコと名前についていますがサンゴの仲間です。

形がキノコのようでかわいいです。

ウミキノコはサンゴの中でも

ソフトコーラルと呼ばれる仲間で、

飼育がしやすい種類です。

 

今回は2種類でしたが

当館には様々なサンゴが水槽を彩っています。

まだまだ私の知らないサンゴがいっぱいあるので

勉強していきたいです。

 

そして

サンゴを見ていても癒されるので

ぜひ当館にお越しくださいね。

ばたこパン