大雄山最乗寺(天狗が守る曹洞宗の寺) | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

お昼を食べた後は 小田原方向に戻って大雄山(ダイユウザン)最乗寺(サイジョウジ)へ。こちらは14世紀末に建てられた曹洞宗のお寺で 紅葉の名所 として知られています。 

と言っても今はまだ9月半ば、木々はまだまだ青々してましたがー。

(車で来たので 「?」な場所からお邪魔する事に・・・)))

渡り廊下の下を潜って境内へ。


(↑正規ルートでは あの門から境内に入ります)

↓渡り廊下側に建つのは 総受付のある白雲閣。

扉に「天狗の団扇」のデザインが。(よく見ると あちこちに用いられているんですよ?)/ これは 紅葉ではなく 「天狗の団扇」なんです。 こちらは曹洞宗のお寺でありながら 山岳信仰と深く結びついていて 天狗さんに守られているんですねー。

谷側の建屋の小壁には修験道の「講」から奉納された額が いくつも掛かっています。

開山者と天狗さんの関係については お寺のHPをご覧くださいませ↓
「最乗寺あれこれ」

白雲閣から渡り廊下と繋がっている 山側の建屋は~

書院。

書院へ上がる階段脇に境内図があったので貼ります。


白雲閣の向かいには僧堂。/文殊様が祀られています。

僧堂前から山側に上がるとー・・・


本堂です。

本尊はお釈迦様。
更に奥へ向かうと_
開山堂があります。


開山堂の向かいには_

金剛水堂。

開山者の弟子であった道了尊が掘った井戸の跡で 今も霊泉が湧き続けているそうなー。

鐘撞堂_

多宝塔_


(↑多宝塔は真言宗のお寺に多いので 「もしかしてこちら 曹洞宗のお寺が建つ以前には 真言宗のお寺があった、とか?」と思ったのですがさにあらず この塔は文久三年(江戸末期)に建てられた 最乗寺の歴史的にはごく新しく それでいて大雄山では一番古い建築物、ですって。)

谷に架かる「御供橋(ゴクウハシ)」、その向こうに「結界門」。

(↑三つ架かる橋の内 真ん中が御供橋。両側は円通橋、だそう。)
谷の奥には滝が見えます_

後で行ってみましょう。


_が まず 結界門を潜ります。

(↑門を守っているのは大天狗と烏天狗)
この門から先は 道了尊の浄界_。


道なりに進みます。

石段の上には「御真殿」。/道了尊が本尊 大天狗小天狗(=烏天狗)が脇侍として祀られているといいます。


さて、ここから奥の院方向に向かってはー

奉納された下駄が並んでいるのですが、奉納品というより まるでオブジェ。


この先は 又今度 という事にして・・・

今回はここから戻っております。


帰りは別ルートでー。

(不動堂経由)

不動堂脇から谷を見下ろしたところ。

多宝塔もこんな角度で見てー、

谷川のほとりへ下ります。


秋が深まった頃に 又お訪ねしましょう。/ おしまい。