「面不動鍾乳洞」+トロッコ | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

天川村(テンカワムラ)への旅_ 二日目は、
面不動(メンフドウ)鍾乳洞の見学 から始めました。

今いるのは 洞川(ドロガワ)八幡宮の境内横のトロッコ乗り場。

建屋のインターホンを押して 上の駅の人に連絡。車輌を下してもらいます。

待つ事しばし_。

あ、来た。

遊園地のアトラクションの スプラッシュ系~ の乗り物みたいー。


では乗り込んで~ 出発。


ここも結構な勾配だー。

歩いても上がれるけど 道 凍ってる?トロッコ利用して正解だった と思うー。


そろそろ 到着。

ありがとうございました。

奥に見えるのは「大峯・奥駈道(オクガケミチ)」。

案内板。_ここから見えるスカイラインがそのまま尾根道になる、んですね?スゴイなあー。


さてでは面不動さんに挨拶。

(↓屋根の上に ちら と見えるのが鍾乳洞の入り口です)

鍾乳洞の発見者や 開発者の顕彰碑を見、説明板を読んでー、


横の売店でトロッコ利用料と鍾乳洞見学料を払ってー、



入り口へ向かいます。



近くで見ると 意外に大きかった入口。


入ろうとしてから気づく「危険」や「注意」の文字、、、


説明板。

これは売店の壁に貼られていた地図。

左回りに一周する~ のね?

では探検に(?)出発。

(落石防止の板が渡された下を歩きますー)

あ フラッシュ焚いちゃった・・・

でもそのまま撮った絵じゃ暗いので ちょ っとフォトショで明るくして貼りますね。

(↓正面奥のコーナー/天の花園)

石段を下ります・・・。


にゃっ 又焚いちゃった。




ライトの色が刻々と変わります・・・


(ちょっと過剰演出気味?)


・・・よくわからない・・・

でもフラッシュ焚くとダイナシに^^;)


こっ ここは?

あ コインが張り付けられているんだ。

(これって何百年か後には鍾乳石からのシタタリで コーティングされるのかしら? それ以前に金属が腐食する、かな?)
あ多分 あの上の石筍が仏様のように見えて みんなお賽銭上げたくなるんでしょうね?


岩のすきまから下の階(?)が見える。祠の様な物がありますが あそこまで行けるのかな?

(フラッシュ焚いたら 何ともアリガタミノナイ絵に・・・)

ともあれ 順路に従って進みましょう。

ここは「しぐれ窟」ですって。

こちらは「雲の峰」。



あ、さっき見えた祠ー。

が 神様の祠ではありませんでした。

左から てん かわうそ ニホンザル の頭部の骨が置かれていたのです。(昭和10年に発見された物で 先年以上昔の物らしいとの事。)/ 祠は動物達の霊を慰めるために? _ともかく近くにはお賽銭がー。

↓これは 鍾乳洞 とは直接関係無いのですが_
ライト近くには草が生えていて、「外には草が無いのに ここでは 寒さがしのげ 弱くはあっても光と水があって 草も枯れずに生きていられるんだー」と 思わされました。


御母堂窟_

解説がないので正確なところはわかりませんが 右の石筍が 聖母 あるいは悲母観音のように見えるのと 上の鍾乳石からのしたたりが「たらちね」を連想させるからかな? なんて思いながら眺めた事です。

一回りした、のかな?

挨拶のプレート。

出口(入口兼)です。


あー面白かったー。


トロッコが下から見学者を二人運んできました。

色々「自粛モード」の中ではありますが 空気の良い天川には ぽつぽつ リフレッシュに来る外の人があるようですね?

そうそう、私達は 帰りはトロッコには乗らず 歩いて山を下りました。/ 道の凍結はないかと尋ねたら 売店の人が「大丈夫ですよ?」と答えてくれましたのでね。



お世話様ー。


(↑つづら折りの道から見上げたトロッコは どこか銀河鉄道のようでした)

この後は たらたら坂を下りー・・・




山上川(サンジョウガワ)のほとりに出ました。


続いては 川辺の景色を張りましょう。