四条河原町の露庵(ロアン)菊乃井さんで素晴らしいランチを頂きました | おだわらぐらし

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以前から伺ってみたいと思っていた露庵菊乃井(菊乃井の村田吉弘さん(←「和食」をユネスコ無形文化遺産に登録した際の発起人であり尽力された方)の弟さん:村田喜治さんのお店)、やっと予約がとれました。

四条通から木屋町通を少し南に下がった高瀬川沿いに建つ露庵さん。以前は木造の建屋でしたが今はモダンなビルになっています。

(↑左奥に四条通の向こうのマツキヨが見えてます)

入口付近にあった(店名が書かれた行燈型電飾看板の上に置かれた)コースの案内。

(↑一見すると「高い」と思われるかもですが 菊乃井の他のお店に比べると とてもリーズナブルなお値段^^)
では伺ってみましょう。

こんにちはー。

(コースは予約時にお願いしてあります。)
食前に白酒。(濃厚でやや甘く「リッチ」な味わい)

↓続いては 桃の花びらの載った汲み豆腐と見えて・・・

↑梅に白子を載せたものでした!
↓あ、亭主は「菊乃井」というお酒を頂いておりますよ。

三方に乗って春らしい肴が。(金の蛤の器も華やか~)

(↑飯蛸は ぎっしり「いいもち」でした)
↓お造りは 鯛と 昆布で締め軽く炙った鰆。手前の黒いのは淡水の海苔:水前寺海苔。

おや これはまた目出度げな・・・。

中は蛤のしんじょでした。(人参とウルイの結びが載り、コゴミが入り、 山椒と刻み三つ葉が散らさせ~、 蓋を取ると「春の香」が一気に広がります)


焼き物はカレイでした。肉厚で脂がのってて驚くほど美味しかった。(手前は味噌ではありません 椎茸です^^;)

↑そこに揚げ物も登場。ショリ っとした香り高い葉牛蒡と えーとその上は_失念してしまいましたー。/ そうそう、露庵さんでは 献立リストはあえて出してないそうです。(日本人に、は。ですって^^; 外国の方にはお渡しする、と村田さんがおっしゃってました) 次は何かな、と期待したり 出てきたお料理に驚く、というのも 食の楽しみの一部、という事でしょうか?  ただ、食後 そうと言えば献立リスト 頂けたそうです。が それを忘れていたので・・・ はい 揚げ物のネタ~ 打てないのでございます・・・。春らしい何か だったのですがー。

と ここで御釜 登場。(は不正確。本当は一品前からカウンターに置かれていました。今思えば「もうすぐご飯ですよ、(お酒はそろそろお仕舞に)」という合図だったのかな。)

中は香住から届いた蟹を使った炊き込みご飯。(出汁も蟹からと聞きました。身は後からの混ぜ込みだったよう)

(↑添えられたお椀は カリフラワーのすり流し。えー?と驚きながら頂きましたが これが美味しかった。とろみもカリフラワーのもので葛等は足していないそうですが 不思議に京料理にあうお品でしたよー。)

デザートはお団子と ハッタイコのアイス。

ハッタイコなんて庶民的な食材を使っても 露庵さんが手がけると「上等」なお菓子に。/ついでのオマケですが アイスの上に掛かっているのは八丁味噌のパウダー。味に深みを与えるいいアクセントになってました。

ほんまに「何から何まで」なお店でした。

御馳走様でした。




初めて伺ったのに 板さんも見習いさんもフレンドリーで 大変居心地のよいお店でした。/あれこれ「さすが」でしたわー。